#381 着物の片づけ
今日は、晴れて日差しは強かった。妻は、朝からバラの剪定や花壇の掃除をしていたが、お昼前から2階の箪笥の部屋で着物の片づけをはじめた。「日差しが強くなったので庭の掃除はしんどくなったわ。2階の窓を開けると風が入ってきてきもちがいいわ。」と言っていた。
母が死んだ日に生まれた孫が、もう中学生になっている。しかし、母親の箪笥には、まだ着物が残っていた。「自分たちのものなら、平気で処分できるけど、おばあさんの着物の片づけるのは難しいわ。今日は気合を入れてやったわ。気合を入れてやらへんだら、やる気をなくしてしまうから・・・。タンスの中には、まだあるけど・・・。今日はここまでにしておくわ。」と言った。古着は、ビニール袋4杯分になっていた。「自分らで処分しとかへんだら、子どもらが処分するまで放っておくと、絶対困ると思うわ~~。」と言った。
その後私たちは、軽トラに乗せてリサイクル場に古着を持って行った。
3時過ぎ家に帰りゆっくりお茶を飲んだ。お茶を飲み終えて、「この際やから、五月人形も片付けるわ。もう孫たちも五月人形のところで写真を撮ったから・・・。」と、妻は言って、床の間に片付けに行った。
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