見出し画像

見方日記 5/1〜 2022


雑然とした日常のメモのうち「見方」とも言えるようなかすかな断片たちが居場所を求めている。

5月1日

こけるとギャグだという証拠になる。

5月2日

『レジ袋、何枚ご必要ですか』
って、すごくない?

要はこの量を大きい袋1枚か、中くらいの袋2枚に分けるのかを聞いてきたのよ。レジ袋必要ですか?じゃなくて。

レジ袋必要なのは見たらわかるから、その次の質問を第一声に持ってきたのよね。

マツコさん

5月3日

ジャカード織機が花や葉の模様を織るように、解析機関は代数的なパターンを織る。

5月4日

売れ残りパンを一箇所に集め、夜に売る。
夜も意外に売れる。

時間帯変更してニーズをとらえるという手段。

ムンバイには、185dB超えたら、
GO・青にならない信号がある。
カウントしていた値がクリアになる。

クラクションの騒音対策。

dbを表示することで、
クラクションを抑制する。

5月5日

4歳の娘が、もみじが散るのを見て

「あきとふゆが、まざってくね」

ってつぶやいた。

やっぱり子どもは天才だ。

Twitterより。

2か月ぶりにド金髪の友人に会った。

前回はブリーチしたてのまっ金髪。

今回は少しプリン。

でもその黒い部分がちょうど会っていなかった
期間なのだなと想った。

時と髪が、関数になった。

5月6日

パンが思うように焼けない。

いつもと同じパン、
いつもと同じ火加減。
いつもと同じ焼き時間。

でも、焼け方が違う。

ということは、
焼く機械のほうに問題があるのか?

調べると、案の定故障していた。

5月7日

宮迫さん曰く

「さんまさんの最近出られているテレビ、もちろん拝見させてもらうんですけど、ほぼ全部と言っていいほど、去年僕がさんまさんの誕生日にプレゼントしたアンティークのロレックスの時計をどの番組でも必ず着けてくれてるんですよ。ちょっと待てよ、もしかして『僕のためにですか?』ってさんまさんに聞いたんです。そしたら『そうや。お前と一緒にテレビ出てるつもりで俺は着けてんねん。お前を連れて行ってやろうと思って』って。」

5月8日

家を建てる時にいろんな会社に話聞きに行きましたが「どんな間取りがいいか」「何部屋いるか」と聞くところが多い中「家族みんなの趣味は何か」「家でどう過ごしたいか」と尋ねる会社が一社あって、出来上がった仮間取り図も理想通りだったのでそこにお願いした。要件定義ってそーゆー事だわいなー

Twitterより。

オタクの「死ぬ」とラッパーの「YO」は同じ

Twitterより。

5月9日

朝井リョウさんが昨日のラジオで「アイドルには『好きな異性の仕草は?』よりも『1000円持ってコンビニに行ったら何を買いますか?』って質問をしたほうが好きな仕草を訊く100倍はその人のパーソナリティが出るしオタクで集まって2時間は話せる」って話をしていて、頷きすぎて首もげたんですよね・・・

Twitterより。

オタクは感情が高ぶると「死ぬ」とか「結婚しよう」ってすぐに言うから

感情の表現が【喜怒哀楽】ではなく【冠婚葬祭】なんだろうなぁと思った

Twitterより。

何度もした話だが、
おかんの同僚のオタ男子と見合いさせられそうになった時
「オタクとオタクは仲間じゃねぇんだよ!生息域と方向性と深度が違えば最悪の敵になるんだぞ!見合いなんて腹の探り合いになるわ!」って説得したんだけど、
相手方も同じ理由で断ってたらしいので好感度上がった

Twitterより。

5月10日

全俺が泣いた。

5月11日

型にはめるのではない。本性を出せ。

5月12日

「和製ハーランドとか呼ばれてますけど、そうじゃなくて中島大嘉ブランドを確立したいんですよ。記事とかでそれを見る度に、『ああー、俺はまだ和製ハーランドか、もっと頑張ろう』って思います。『地球製・中島大嘉』とか言ったら、後輩とかにもめっちゃ馬鹿にされました(笑)」

5月13日

1を代入することで、別の使い方ができる定理がたくさんある。

たとえば二項定理に1を代入して使うなど。

「現代文」とは、行き過ぎた近代をもう一度見直してみようぜ、という科目。

5月14日

×同様
○動揺

誤字るほどに動揺しています。

Twitterより。

ローマ法典は、例えば権利の領域も、最初はコミュニティの権利、国や町が権利の主体者だったところから、次第に個人の権利というものが認識され、法制化されるというふうに変化、発展していった。

「たとえばこの曲。僕はこれをまだ一度も振ったことがありません。これを一週間後に振るのですが、まずは楽譜とにらめっこして頭の中で、どういう音楽がどう響くのかを全部、すべての細部に至るまで、再生するわけですね。そのイメージが頭の中にすでにあるからこそ、リハーサルの時に、耳から聞こえる音と、頭の中の音を比べることができる。比べられるから、頭の中の音へと限りなく近づけていくための指示を出すことができる」

脳内で響かせたイメージを、氏は楽譜にメモ書きしていく。指揮者の友人の中には絵が大変上手な人がいて、怒ったライオン、小さなネズミたち、といったふうにビジュアルのメモを記すそうだが、氏の場合は主に言葉でのメモ書きだ。

ファビオ・ルイージさん

5月15日

「僕は意味がわからなくても日本のテレビを見るのが好きです。なぜならニュースの後の天気予報、これが都道府県別に細かく表示されたパネルを見せる。こんなの世界のどこでも見たことありませんから。自然とか季節とともに暮らすことに大変重きが置かれていますね。大都会の真ん中で、自然を感じることはさほどなくても、天気予報のような暮らしの断片に、それが透けて見えるんですね」

ファビオ・ルイージさん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?