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【読書メモ】なぜ、一流の人は「集中力」が1日中続くのか?

集中力を上げるための生活習慣はなんだろうと日々試行錯誤しているのですが、以下の本が参考になったので紹介します。


昼食は重大な集中阻害因子です。
大切な仕事に集中しなければならない時は食事を抜いてください。
朝起きたときに顔がむくんでいたら水分過剰なのです。朝、顔がむくんでいたり、唾液が出ていれば、水を飲む必要はない。

昼食をとった後は眠くなり、集中力が下がるので、もし食べる必要がありそうな時は炭水化物を減らすなど、注意したいものです。(ラーメンやジャンクフードを食べてしまったら大変なことに・・!)

「朝起きたら水を飲みましょう」というアドバイスを聞きますが、本書では否定的です。朝の自分の身体が水分過剰かどうかの指標を示してくれたのは非常にありがたいので普段の生活に取り入れたいと思います。


私生活はなるべくシンプルに、変化をつけず、ワンパターンで、判断力を浪費しないで過ごすように心がけています。
食事は一日一食で、夕食は自分で作るか、外食するにしても行きつけの飲食店にしか行きません。朝と昼、おなかがすいたらナッツなどのおつまみや、ヨーグルト、もずく、納豆などのネバネバ食品を食べます。

日々の生産性を上げるためにも、判断力を浪費しない生活パターンを構築したいものです。食事のパターンだけでなく、著者は出張時の新幹線の座席の予約も毎回同じ席にするなど、徹底してパターン化しています。ほかにも、毎日着る服を同じ服にするなどして、判断力を消耗しないようにするという工夫もあると思います。


一つのことに集中できない時は「複数集中モード」に切り替える。
目の前のことには集中できないが、わきのことには集中できるのです。そしてわきのことに集中しようと追おうと目の前のことに集中してしまうものなのです。

一つのことに専念して作業を進めるのは個人的には大変です。そのため、本書のように、複数のものに集中することを肯定してもらえて非常に助かりました。




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