あらゆる状況を自責で考える

vol.40
おはようございます。
ついに長期休暇も最終日!
全国民の大多数の気持ちに反して私はなぜだか明日が来るのが楽しみです。笑
仕事人間やん、って思われたくないので少し補足して続けます。
今心と身体に有り余るエネルギーが蓄えられているので、どんな状況でもいける自分がイメージ出来ているからです。
そこからまた何かを得られるワクワクさ
そして自分が成長できるんじゃないかって勝手に妄想してたら楽しくなってきました。笑
それともう一つ、
先の予定に楽しみなことが出来たからです。
それがお話しできるのはもうちょいと先ですが、
会社にも相談して実現できるようになることを願ってます。

さて、今日は「自責」という言葉を使って書いてみます。
昨日は月島で10年来の付き合いの友達ともんじゃとお酒を食べ飲みながら語らいました。
いやーまた勉強になった!
学生時代からの付き合いの友達はめちゃくちゃ面白い人なので、案の定最初から笑いが止まらなくて終始心の底から笑いました。最高。
後半は少し真面目な話をしました。
一緒にいたある子が会社で先輩からパ◯ハラを受けていて、そのお悩み相談会。
その子は用事があり途中で帰った後もその人がなぜそんなことをしてしまうようになったのかの原因分析をしていました。
話をしている途中、友達が放った言葉
「でも人って変えられないよね、だから自分が変わったら、状況が変わった。」
これにめちゃくちゃ腑に落ちた。

その後その友達は、会社の周りとどういう風に接しているかなどを私に聞いてきてくれたので、
私は「どんなに相手が悪いように見える状況でも、少しでも自分に落ち度がなかったかを見つめ直す。」と伝えました。
これが周りにも響いた様子。
実はこれ、私が人間関係-特にビジネス-においてとても大切にしていること。
「自責」ですね。
自責とは自分に責任があると考えること

例えば
伝えたことが出来なかった時
「何で出来ないの?」と相手を責めるのではなく
「私の伝え方に工夫が必要だった。」と自らを省みる。
出来ない人には徹底的にその人を知り、その人の目線で物事を伝える工夫をこらします。
絶対に自分の目線で伝えません。
それで伝えた気になっている人が仕事をしているとちらほらいるので
勿体無い!といつも私は思っちゃいます。
こんな些細なボタンのかけ違いで大きなクレームになったり関係が崩れたりしまう
結果お互い不幸にしかなりません。

この思考のルーツを遡ってみる。
私はこれをいつ学んだか?
ふと、歩いている途中に振り返っていてそういえばと思うことがありました。
それは遡ること高校時代。
私はバスケットボール部でした。
ある時、自分と同じポジションの後輩が練習試合等でミスをしてしまった時に私に向かって部活の顧問はこう言いました。
「お前のせいだ。」
その顧問はミスをするたびに私にこう言い続けました。笑
まあ、今思えばよく耐えたよなと思う気持ち半分と、あの頃の強い教えには感謝しかないなという気持ちが半分くらいです。笑
先生はそれを教えるために言い続けていたのか
は疑問ですが、
少なくともあの頃の経験が間違いなく私の中で生きてます。
後輩が育たないのは自分の責任
ミスをしないようにしっかりと教えるのが自分の責任
今のような責任感が植え付けられたのも、もしかしたらあの頃が土台だったのかもしれません。
ありがたき、鬼顧問。笑

話を今に戻します。
友達が言い放ったように人はそう簡単に変えられません。
でも自分は変われます。
自分が変われば状況が変わり、やがてもしかしたら相手が変わるかもしれません。
でも変わらないかもしれません。
変わらないことが原因で自分にとって不利益な状況に陥ってしまった時
その時はそっと距離を置いて自分を大切にしましょう。
その人から離れた時、また新しい素敵な人に出会えるかもしれません。
そんな素敵な人に会えたら、また自責の念を忘れずに相手と付き合う。
自分をちゃんと見てくれる人は必ずいます。
だからきっと物事は好転する。

これが私の大切にしている価値観です。

それでは少しルーティン化してきている今日の1枚、どどん。

生成AIちゃん、今日もお勤めありがとう。

これ、なんやねん。笑

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。

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