直感は降ってくるもの？それとも湧いてくるもの？

さくらももこ展のグッズ売り場にあった、スーパーボールのガチャガチャ。それを見た瞬間、「あ、１回やろう」と決めた。なぜなら、このコジコジが出ることを直感で分かっていたからだ。

主人は「え～？別のやつがでるんじゃないの？」と心配していたようだが、私は「いや、だいじょうぶ。コジコジが出るよ。」と言って、ガチャを回した。そして、ほんとうに欲しかった絵のコジコジが出た。

「ほらね、やっぱり。なんでか分かんないけど、分かったんだよ。」

こういう時の直感というのは、ちゃんと信じてあげようと思う。そうやって、自分の中から湧き出てくる「確信」のようなものを、汲み取っていく。そしてそれらを行動にうつしていくことの大切さを、もっと感じよう。

直感は自分の中から湧いて出てくるようなものなのか、それとも降ってくるものなのか。今日の場合は、心が知っていたような感覚だった。

自分の中にある「私の本当にやりたいこと」は、分からない振りをしがちだけれど、ほんとは分かっている。なのに、行動を起こさない自分がいる。

今日のように、心の声を100％信じるとき、躊躇することなしに行動にうつすことができるんだな。この感覚を、いつも覚えていたい。心とからだの声が、何て言っているのか。それらを感じとる時間を、日々の習慣にしよう。