生きたいようにいきるとは、どういうことでしょうか

人のせいにしないことが、生きたいようにいきる。そういうことなんだと思いました。

やらなければならなかったこと、
そうせざるを得ない状況だったこと、
それでさえも、自分で決めて生きる。

というような意味合いのことを、いつぞやのインタビューで
冨永　愛さん

かっこよい。

人のせいにしないことが、
生きたいように生きるということなのではないか。

この言葉の深さが、身にしみる。

人のせいにしないだなんて、
なんて大変な生き方なんだろう。

わたしは、すぐに誰かのせいにしてしまえば、自分は悪くないと思えるから、自分の心が助かる気がしている。だけど、もしかすると実は、助かった気がするのはほんのひと時のことだけなのかもしれず。

誰かのせいにして、
自分の気持ちが楽になったと感じるきがする裏側で、ちょっとずつ自分で決めて生きるという覚悟から、離れていく。

周りのせい、環境のせい、人のせいにばかりする癖がつきすぎることで、自分で決めて生きるということができなくなっていく。そのことに、気がつけないくらいのスピードで。でも確実に。

「生きたいように生きる自分」から、離れているんだ。

心を守るために、ほんのひと時の間、誰かのせいにして逃げたっていいと思う。

だけど、ちゃんと見つめたそのあとで、私は何を決断するのか。そこからは、逃げちゃわないようにしたい。
(まぁ、逃げちゃうことを決めてもいいんだよね
　という、逃げ道も作っておくけどもね)