
「自分には何もないな」って思うとき、それはむしろ「ある」っていうことだった話
ここには、何にもない。
と、ある人はいった。
だけれど、
そこには、
ちゃんと、あったんだ。
大切なものが。
自分には、
何にもないな。
と、思っていた。
けれど、
ちゃんとあったんだ。
大切にしたいものが。
北海道へ行って、ぼんやりと景色を眺めていた。
とても澄んでいた。
すごくキレイだった。
ほんとに、何にもないところだなぁぁ。。
ゆったりとしてて、いいなぁ。。
広い広い心を持てるように、
この景色を、吸い込んでいこう、って。
そのとき、気づいた。
いや、違うよ。
何にもないんじゃないよ。ここ。
あるじゃん。
この景色が。
この大自然が!!
それに気づけた瞬間に、ひらめいた。
自信もなにもないし、
ほんと、何にもないな、自分。
と思っていた私にも、
ちゃんとあるんだっていうことに。
今更ながら、大発見。
何もないっていうことは、
ある
っていうことなんだ。
あなたが、大切にしている気持ち
あなたが、何かを好きだと思う瞬間
何もなくなんかない。
ちゃんと、あるよ。
2009 9/23に書いたmixiの日記に追記