幸せな小太り美人への8つのステップ【終わりに ①②まとめ】
もしかしたら、今の体型のまま心の持ちようを少し変えるだけで、わたしはすでに「幸せな小太り美人なのかも?」とか、いますぐにでも「幸せな小太り美人になれるかも?」そんな風に思った方も多かったかもしれませんね。
小さい頃から誰かと比較され、テストには点数をつけられ、受験や就職活動などで評価され、ふるいにかけられる世界で頑張ってきたわたしたち。
ついつい他人の意見に振り回されたり、誰かの言葉に傷ついたりした経験を持っている。けれども、実は他の誰よりも自分を批判していたのは、自分自身であったことに気がつく。
自分を批判していたのは、他の誰でもなく「わたし」だった。
そのことに気づいたことが、大きな一歩になる。
このマガジンを読んでいただいたことで、
「たしかに、そうかも」
「そのパターン、あるあるだな」
ほんの少しだけでもそんな風に思っていただけたとしたら、それは「よりよい人生を送ることになる」っていう紛れもないサインなんだと思います。
今回は、本当はやせる必要がないのにも関わらず「やせなきゃ」に捉われてしまいがちな普通体型の女性に向けてマガジンを書きました。
(実は、これはわたし自身に向けたものでもあります)
ほんの少しの暇さえあれば自分にダメ出しをしてしまう癖があったので(今もあるんですけど、前よりかはかなり減りました)、今ある「十分さ」に目を向けるようになったら、どんなに人生が輝くだろうか。そんな風に思い書いてみました。
ただ、太りたくても太れないという女性も結構いらっしゃいます。なので、小太りになることが大切な訳ではなく、それぞれの心地よさを大切にしてほしいと思っています。
あなた自身にとって、心もからだも健やかでいられる「ほど良い体型(体組成)」とは、どんな具合だろうか。
体型のことで周囲に何か言われて「もっとやせなきゃ!」「もっと太らなきゃ!」とか、自分にダメ出しする必要はありません。
今の自分を否定するのではなくて、それぞれの心地よさを追求して食べる勇気を、誰もが身につけることができたなら、、、。
どんな世界が待っているんだろう?
ぜひ、自由に妄想してみてください。
わたし達が、「もうやせなくていい」「幸せな小太りという生き方」の文化を創ることができたら「やせなきゃ!」の謎の呪いから解放される日がきたとしたら、
それぞれが本当にやってみたいことに、目を向けられるようになる。
のではないかなぁ。