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痩せなきゃ幸せになれない時代は終わった。てか終わらせちゃおう

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なぜかふいに、「やせなきゃ!」「やせたい!」という衝動がやってきて、そのことばかりに捉われてしまいやすいわたし達。そこから皆で抜け出すために、一体なにが必要なのかについて考えてみ…
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2019年10月の記事一覧

糖分をとるか、塩分をとるか、はたまた、添加物をとるのか!? こりゃ職業病だなぁと、感じたこと。

国内出張で飛行機に乗った時のこと。 仕事の都合でお昼の時間にご飯食べられず、 空港についてから、15時すぎに軽食をたべて離陸。 しばらくすると、飲み物のサービスがある。 (ちょっと寒いから、温かい飲み物にしようかなぁ、、、スープが美味しいんだよね、) (ま、まてよ?スープは塩分が多いからなぁ~、今日は夕食が外食になりそうだし、摂取量が過剰になってしまいそうだ。) (温かいお茶か、ほっとコーヒーかなぁ、、、いやいや、市販の緑茶には、確か緑色を保つための添加物が入ってる

「やせたら○○できるのに」は、チャンスでもあり、罠にもなりうる。

「やせなきゃ!」と、ふいに思うとき、 その周辺を注意深く観察すると、本当の望みが見える。 やせたら、自信が持てるのに やせたら、きっとあの人に振り向いてもらえるのに やせたら、やってみたいことにチャレンジできるのに やせさえすれば、自信が持てない自分とさよならをして、生きたい人生を送れるのに!!! と、心のどこかで感じたことはありませんか? わたしもそう。誰しも、ふとそう思う瞬間があるのかもしれません。 「やせなきゃ!」と焦る心の裏側に、本当の願望が隠れている。 そ

ダイエットの本質とは、痩せることではなく「心地よさを追求して、食べる勇気」のことではないだろうか。

わたしの恩師はかねてより、 「ダイエットとは食事法のことを指し、 それは一生続けられるものでなければ意味がない」と言っていた。 流行の○○ダイエットを、 あなたは一生続けられますか? ということである。 あなたの周りにもいませんか? 「わたし、ダイエット得意なの。  ダイエットのことなら任せて!」と自信たっぷりな方。 それって実は、 「わたし、リバウンドが得意なの!」 と言っているようなものでは? 何度も何度も、ダイエットを繰り返している訳ですから。 短期間で急激に、

「やせなきゃ」が口ぐせの20代女性~彼女に必要なのは、決して痩せることではなく、○○○量で体重を増やすことだった~

やせなきゃ! やせたい。 最近太っちゃったんだよね~ そういっている細身の女性をみていると、 「え?あなたやせる必要なんて全然ないわよ?  それより、食事、3食しっかり食べてる?」 と、お節介したくなる(笑) で、それを伝えると 「えぇ~?でもぉ、見えない所に脂肪がついてるんですよぉ、こことか、こことかぁ、、、」 と、謎の猛烈アピールが始まる(笑) (あらまぁ、なんとも、薄っぺらい脂肪だこと、、、 ていうか、もはやこれ何かの嫌がらせかしら???) 心の中で苦笑い

「やせなきゃ!」と焦る心の裏側を見つめることで、本当に生きたいわたしを見つけるヒントを探していく

〇〇オフダイエット、〇〇制限ダイエット、○○だけダイエット、果物も血糖値を上げるから食べちゃだめ、〇〇は体に悪いから食べちゃだめ、、、、。色々な健康情報が溢れかえっていて、情報に振り回され、流され、これまで数々のダイエットを行ってきたものの、そのたびに疲れ果て、リバウンドを繰り返してきた。 そんな方が、今の日本には多いのかもしれない。 一生懸命に頑張っているのに、中々結果がでない。 いつも「やせなきゃ!」という、ある種の強迫観念のようなものに、追いかけられている気がする。