【「おじさまと猫」1巻感想】思わず泣いてしまうおすすめ漫画
こんにちは。小角祈(こかどいのり)です。
今回は,先日友達におすすめされて読んでみた漫画「おじさまと猫」がとても良かったので感想を書かせて頂きたいと思います。
1.おじさまと猫ってどんなお話?
「おじさまと猫」は,奥さんを亡くしてしまっているおじさま(神田冬樹)とペットショップで売れ残り,成猫になってしまった猫が出会うお話です。
おじさまはその猫に「ふくまる」と名付け,とても可愛がります。
ふくまるに精一杯愛情を注ぐおじさまと,自分を愛してくれるおじさまが大好きなふくまるは,お互いがお互いの心を満たすかけがえの無い存在になって行きます。
おじさまを取り巻く個性豊かな登場人物たちもこの漫画の魅力です。
2.「おじさまと猫」の感想
結論から言うと,何回も泣いてしまいました。この漫画では,ふくまるの心象がしっかり描かれているのですが,ふくまるの健気さに涙腺が緩んでしまいます。
特に,おじさんが出かけている間ふくまるがお留守番をするシーンが印象的でした。
ペットショップで誰からも選ばれず成猫になり,安売りされて「可愛くない」「もう成猫じゃん」と冷たい言葉を投げかけられていたふくまるは,「おじさまはもう自分のもとに帰ってこないのではないか」と泣いてしまいます。
しかし,それでも自分のことを大切にしてくれるおじさまを信じて待つ姿はとても健気で心が締め付けられました。
他にも,泣けてしまうシーンがたくさんあるので気になる方は是非読んでみて下さい!
最後までお読み頂きありがとうございました!
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