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Photo by
sakuharu_child
愛されたいから。人を愛するのか。愛されたいから。自分を愛するのか。〜JIG-SAW〜現代詩。
愛を注ぎ続けたんだって。
そう言った。
なんとなく
そう言った。
わかってた。
わかってた。
なにもかもを
今も作ってる。
なにもかもを
今も作ってる。
愛されたいから。
人を愛するのか。
愛されたいから。
自分を愛するのか。
自己定義と
IDEOLOGY
なんとなく
わかってみたり。
なんとなく
知ってみたり。
vocabularyの
底辺から交編。
高辺から構成。
JIG-SAWに
恋したり。
JIG-SAWを
愛してみたり。
わかってるのは。
なんだろうな。
わかりたかったことは
なんだろうな。
なにもわかりたくないと
あなたは
言った。
わたしは
なにも言えなかった。
俺のことは
何を言ってもいいけれども。
JIG-SAWの事は言うなよ。
そんなことは
言えない。
右往左往してみて
それを
人生と言ってみた。
義理の関係という
そんな間柄
そんなことは
言えないから
今日もJIG-SAWを見てみる。
なるほどね。
やはりね。
あなたに
興味ある人は
いるよね。
嫉妬してるのかな。
嫉妬してるのかな。
わからないから。
なんとなく
遠目で見てみた。
なにかがわかったかい?
なにかを知り得たかい?
わからないと言えない。
わからないといいたくない。
それは
なんとなく
君が笑うことを
好きだと思ったから。
笑う君が
好きだから。
それでいいかな。
愛されたいから。
人を愛するのか。
愛されたいから。
自分を愛するのか。