区別や差別を記号化する悲しさの連鎖と仮想通貨の価値

 
瞳の色が違う 

肌の色が違う

それは

心の色が違うの？

血液の色が違うの？

なにが違うの

なにもかもを変わらない

もう

なんか

どうでもよくなる

原油高
 

核兵器

なんか

もう

どうでも

よくなる

わかりきった

答えの先にたつ

あなたは

その

さきの

谷よりもさき

その

頂のさき

そこは

押せば

生死に関わる

なのに

あなたは

なにも

気にせずに

畏怖堂々

なんのための

心なのか

なんための

意味合いなのか

区別や

差別は

その

中身を

提示してほしい

よくわからない

言葉を並べて

自立しないで

言葉は１人では

成り立たず

そこには

人の影がある

瞳の色が違う 

肌の色が違う

それは

心の色が違うの？

血液の色が違うの？

なにが違うの

なにもかもを変わらない

瞳の色が違う 

肌の色が違う

それは

心の色が違うの？

血液の色が違うの？

なにが違うの

なにもかもを変わらない

それなのに

なにをあなたは

肯定するの

あなたの

肯定は

肯定に

聞こえない

悲しい声は

悲しい歌

本当のことは

本当のことの中

それは、

声に出さなくても

形に出さなくても

わかってる

みんなの心の中にあること

区別や

差別は

形から始まる

それは

そこから始まる

瞳の色が違う 

肌の色が違う

それは

心の色が違うの？

血液の色が違うの？

なにが違うの

なにもかもを変わらない

瞳の色が違う 

肌の色が違う

それは

心の色が違うの？

血液の色が違うの？

なにが違うの

なにもかもを変わらない

それなのに

なにをあなたは

肯定するの