あなたは何屋さんですか?
最近、こんなご相談をいただきました。
「自分をどう名乗っていいかがわからない・・・」
この手のお悩みは、
コーチコンサルをはじめて1年以上経ったけど、
なかなか売上が安定しない。。。
そのような方が共通して抱えていると
感じています。
実は同じお悩みを抱える方が
けっこう多くいらっしゃるのです。
今日はそんな方の3つの共通点と
抜け出し方について、お伝えします。
まず1つ目は、好奇心旺盛であること。
好奇心旺盛であるがゆえに、
あれこれ学び過ぎて知識が豊富だから、
相手の方と話しているうちに
「あれもできます」
「これもできます」となり、
結局あなたは何ができるんですか?
と質問され、答えられなくなる・・・
自分に提供できることは
全部提供する、という意識を
持っていることはすばらしく
とても重要なことなのですが、
その反面、
自分の軸を持っていないことに
原因があります。
2つ目は、想いにあふれていること。
想いがあることは
とてもすばらしいことです。
「こんな人の力になりたい!」
その気持ちがあるからこそ、
自分でビジネスをする原動力に
なっていくんですもんね。
ただ、あなたの想いが届くのは、
あなたの商品を買ってくれた
お客さんだけです。
買う前の方は、あなたの想いなんて
一ミリも興味がありません。
ではなぜこんな過ちを犯してしまうのか。
それは、
あなたがビジネスの原理原則を
知らないから、
あり得ないことをやっていることに
気づいていないのです。
3つ目は、やさしすぎること。
コーチコンサルが提供するものは一般的に
講座や決まった回数のセッションなどで、
いわゆる無形商材であることが
ほとんどだと思います。
これが仇となり、
相手からは何が得られるかわからない、
自分も得られる結果を明示できない・・・
結果が想像できなければ、
お金を払ってまで
あなたの商品をほしいなんて
思うわけがないのです。
これら3つが揃った結果、
「あなたは何屋さんですか?」と
聞かれても、何と答えていいかわからず、
あなたのもとにお客さんがやってこない、
という結末に至るのです。
僕も経験があります。
起業して2年弱もの間、
この沼にはまり、もがいていました。
その間、600名を超えるビジネスマンと
お話しさせていただいたと思いますが、
何度、自分の見せ方を変えたかわかりませんし、
何度もプロフィールを変え、
何十パターンも試し続けてきました。
お話しするたびに、
違う自分を名乗っていました。
あの頃は、
自分のビジネス軸がなかったから、
ほんとにつらかったです。
どれだけ試しても、
思うような反応が得られなくて
毎日もがき苦しんでいました。
そこからどのようにして
抜け出したのか。
僕の場合だと、
ITの専門家という軸を見いだし、
改めてビジネスを学び直し、
形ある商品に設計し直しました。
その結果、コーチコンサルでありながら
ざっと1000万円の自己投資をして
得た内容を、余すことなくお伝えできる
講座にまとめることができ、
どんな場面でも、どんな相手でも、
自分の見せ方を変えることなく、
売上につなげることができるように
なりました。
では、具体的にどのようにやったのか。
パブリックな投稿では
お伝えできないこともあるため、
音声にまとめてみました。
売上がなかなか上がらず
もがき苦しみながら
つらい毎日を送っている方は
ぜひ音声を聞いていただき、
現状から抜け出すきっかけを
自分の手で掴んでくださいね。
もがき苦しむ毎日をやめて売上を安定させる“秘密”:
https://kojitakeda.sparkambitious.com/p/mMx3OZardCIu?ftid=yNWm6bbwtNdo
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