Strange attractors of the day 2022.05.03 （と画像の ID 値の説明）
大型連休中ということもあり、少し時間が作れたので、ここ最近書いている（公開している？） Strange attractors of the day というシリーズの説明を記してみたい。説明の後、いつもと同様に昨日収穫した魅力的なストレンジアトラクタを紹介する。
3 ヶ月程前から発表しているシリーズなので、当初よりご覧になっている方にとっては「何を今更」な話である。しかし、ここ最近、このシリーズを知った人は、暗号めいた ID と共に抽象画のような画像の羅列を目にすることになる。訳が分からん、と思われても仕方がないと思う。
ストレンジアトラクタについては、適当にインターネットを対象として検索してもらえば分かると思う。
私が掲示している画像も、その軌道を描画したものである。とはいえ、ちょっとばかり魅力的になるよう、可視化の際には工夫をしている。このあたりの話も note に書いているので、もしよかったらご覧になっていただければと思う。
画像と共に掲示されている ID の値は、米国の物理学者 J. C. Sprott が提唱している方法で符号化されているものである。各桁のアルファベットが係数の値を示しており、この ID さえ分かれば、ストレンジアトラクタを一意に示すことができるものである。
この ID についての解説も - といっても、ID の解説が主ではないのだが、簡単な説明を記した note があるので、こちらも興味のある方はご覧になっていただければと思う。
ということで、暗号めいた ID の説明は終わり。以下に、いつもどおり収穫した魅力的なストレンジアトラクタを示す（といっても今日は 2 つだけであるが）。
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