ID:IVROWWNUKBJQ とその周辺のストレンジアトラクタ

　今日はストレンジアトラクタを生成するプログラムについて note に記そうかと思っていた。しかし、予想以上に時間がかかっているため、ストレンジアトラクタの紹介記事を今日の記事としたい。

　題名にある暗号のような ID は J. C. Sprott 氏が提唱するストレンジアトラクタの識別コードである。こちらについてもまた機会があれば紹介したいと思う。

 　というわけで、ID:IVROWWNUKBJQ のストレンジアトラクタを紹介したいと思う。なかなかに美しい。

ID: IVROWWNUKBJQ

　このストレンジアトラクタの周辺 - ID コードを 1 文字だけ変化させたもの - にもストレンジアトラクタが存在している。以下、五月雨式にいくつか紹介したいと思う。

ID: HVROWWNUKBJQ

ID: IWROWWNUKBJQ

ID: IVQOWWNUKBJQ

ID: IVRNWWNUKBJQ

ID: IVROWXNUKBJQ

ID: IVROWWMUKBJQ

ID: IVROWWOUKBJQ

ID: IVROWWNVKBJQ

ID: IVROWWNUJBJQ

ID: IVROWWNUKAJQ

ID: IVROWWNUKBKQ

以上である。今回は、IVROWWNUKBJQ の周辺に 11 個のストレンジアトラクタが見つかった。

ID="IVROWWNUKBJQ"

ID="HVROWWNUKBJQ"
ID="IWROWWNUKBJQ"
ID="IVQOWWNUKBJQ"
ID="IVRNWWNUKBJQ"
ID="IVROWXNUKBJQ"
ID="IVROWWMUKBJQ"
ID="IVROWWOUKBJQ"
ID="IVROWWNVKBJQ"
ID="IVROWWNUJBJQ"
ID="IVROWWNUKAJQ"
ID="IVROWWNUKBKQ"

　本稿は、ストレンジアトラクタのカタログ化にむけての実験の記録でもあったりするのだが、色指定が固定であるため、単調な印象を受けた。コードにより色を変化させるような仕組みを導入すべきなのかもしれない。