見出し画像

ケガしない筋トレ その2

ケガと筋トレのこと。連投です。
小心者で考え方に甘いところのあるボクですが、
トレーニング中のアクシデントには常に注意しています。
強くて、動けるカラダを作るためのジムでケガなんて、
シャレにもなりませんからね。

筋トレ、ジムでのケガには2種類ある

一つはトレーニング中のケガ。
ウェイトやマシンでキャパシティを超える重量に
トライしたときに起こるケガです。
筋肉や関節が重さに耐えきれなくなるんです。
このケガへの対策は
1,正しいフォームでやる。
2,無理をしない。
3,だれかにサポートしてもらうの3つです。
これさえ守っておけば滅多なことにはなりません。

フリーウェイトでは基本ジムにある幅広のベルトを使う

ケガをしないためには心の準備の他に道具の準備も大切です。
その点は力の弱い女子の方がマッチョよりわかっていると思います。
力に自信がない代わりに慎重ですから。
大抵のジムにある幅広いベルト。
あのベルトを使うとケガだけでなく腰痛の防止にもいいのです。
締めるときはお腹を凹ませてギュッと締め付けます。
自分でできなかったら誰かに手伝ってもらうといいですね。
背骨が曲がった状態で重いものを持ち上げると腰に負担がかかります。
フリーウェイトではケガや腰痛になりたくなかったら装着するが基本です。ボクもベルトなしスクワットで腰にきたみたいです。

手と手首まわりで使っておいた方がいいもの

滑ったり、握る力が弱って支えきれなくなったりといった
握力系の事故もありがちです。
ダンベルやバーベルを扱うときは滑り止め付きのグローブを。
これだとバーのギザギザが手に当たることもなく、
グリップ力も上がります。
しっかりホールドできるので落として足をケガすることもありません。5,000円以上する高級品もありますが、1,500円前後のもので十分。
女性や握力の弱い人には手首用のリストストラップもおすすめです。

ダンベルやプレートなど道具でのケガ

ジムにはトレーニング機器がたくさんあります。
使い方のよくわからないものもあります。
落としたり、ぶつけたりなどのケガにも注意です。
ボクはダンベルをラックに戻すときに指を挟みました。
プレートやダンベルを足に落とす人。
バーベルをラックに戻すつもりが位置を間違えたり、
カラー(留め具)をつけ忘れてプレートを落としたり。
注意力が途切れたり、正しい使い方を知らなかったり原因は様々です。
そばにいる人にも迷惑です。
重いものを扱うときはひとつひとつの動作に注意する。
トレーニング中の人に近づかない。
このあたりがケガのリスクを減らすためのルールですね。
では安全なトレーニングで元気な毎日を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?