モチベーションが上がらない人のための対策
こんにちは。
空手トレーナーこじろーです。
「目標に向けて努力しないといけないのに、どうしてもモチベーションが上がらない。」
このような悩みを持つ方は多いと思います。
「モチベーションがどうこう言ってる時点で勝てない」とお叱りを受けそうですが、人間そこまで強くないと私は思っています。
自分の気力だけでモチベーション高く努力できる人はどちらかというと少数ではないかと思います。
しかし仕組み化するだけで取り組むまでのバードルは下げることができます。
ということで今回は怠けやすい私自身の経験を紹介しながら、モチベーションに左右されずに努力ができるコツを紹介していきます。
そもそもモチベーションはあてにならない
まず考え方として、モチベーションは浮き沈みするものと理解しておくのが大切だと思います。
調子が良い時もあれば悪い時もある。
空手と同じですね。
そんな不安定なモチベーションに左右されてしまっては目標達成に近づくのが難しいです。
・モチベーションはあてにならない。
・それによって左右されてはならない。
まずこれらを根本の考え方として持つのがおすすめです。
大事なのは仕組み化すること
モチベーションに左右されないようにする。
そして次に行うことは、やるべきことを定めて、同じ時間、同じ場所で同じ行動を行うことです。
私の場合、朝早起きをして瞑想+散歩をする。そして帰って読書をする。
このルーティンを作りたいと考えました。
朝を有効活用することによるメリットは理解してますし、継続すればおそらくより良い成長が得られる。
しかし実際にはなかなか実行に移すのは難しいとわかりました。
朝起きると、
「今日くらい、いいかな」
「昨日寝るの遅かったし、もう少し寝よう」
と悪魔の囁きが聞こえてきます。
そして決めたことをやらなかったが最後、
努力を継続することが困難になります。
一度決めた目標が達成できないと、
継続できない自分自身が少しずつ嫌になっていくのです。
そこでおすすめしたいのが、このパートの冒頭でもお伝えした、
「同じ場所、同じ時間に同じ行動をする」という方法です。
これは本で得た情報なのですが、
脳は同じサイクルを好むそうです。
同じ時間、同じ場所、同じ行動。
私の場合は、起きたらとりあえず椅子に座り、瞑想をする。
これが達成できると
「せっかくだから散歩も行くか。」
↓
「歩いて体も起きたから読書でもしよう。」
という感じで頑張らなくても次の行動に移しやすくなります。
そして脳が味方をしてくれて同じようなルーティンを実行しようとするため、起床する時間も一定になり難なく朝活を続けられるようになりました。
とにかく小さなスタートを切る
ここで大事なのが、
まずは小さな行動を起こすことだと思います。
私の場合であれば、
瞑想をするではなく→椅子に座る
散歩に行くではなく→外に出る
このように、目標とする行動のきっかけになるさらに小さな行動をまず起こそうとすることです。
そうすると「せっかく椅子に座ったのだから数分でも瞑想をしよう。」
「せっかく外に出たのだから、もう少し遠くに行こう。」
という感じでさらに発展した行動に繋がる事は多いです。
習慣化するまで粘る
行動ができるようになってきたら、
とにかく21日間粘りましょう。
人は3週間行動を継続すると習慣として定着しやすくなるそうです。
・歯を磨くように。
・お風呂に入るように。
・毎日出勤、通学するように。
難なく続けられるようになるともうこっちのものです。
あとは時期が来ると勝手に様々な成果が得られます。
まとめ
今回はモチベーションが上がらない時の対策について発信してきました。
割と当たり前のことばかりですが、知っているのとできるのとでは大きな差があります。
どんなに小さな努力でもいいので継続できると大きな力になります。
また一つ継続できると、ほかのことがやりたくなった時も同じ流れで習慣化することができるので再現性があります。
ご自身の目的に合わせて今日からやるべきことを決めていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
空手トレーナーこじろー
ホームページはこちら
http://tk-personalstudio.com/karate/
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