【356日目:毎日ご質問回答】同僚が欠勤すると急に仕事が回らなくなります。普段、どんな心掛けが必要?
ご質問ありがとうございます。
少人数精鋭で働いている組織は一人休むと仕事が回らなくなることがありますよね。私は全くできているわけではありませんが、過去の色々な職場の経験値から同僚が休んでも、出来るだけ仕事を回すチェックポイントは以下の3つです。
1.普段から職責のすべての仕事が出来るように心掛けてますか
2.同僚がいても一人の時のワークフローを想定しながら、仕事してますか。
3.普段から身体的、精神的、社会的健康につながる習慣をしてますか。
これは、過去に手打ちそば屋で働かせて頂いていた時に一緒に働く仲間から言われたチェックポイントです。その頃は、3つとも決してできている状態ではありませんでした。しかし、時は流れ、別の職場であれ、仕事をするという事は同じことが言えるのだなと大変ありがたい助言だと思い、現在の職場で活用させて頂いています。では、少しずつ補足説明していきます。
1.普段から職責のすべての仕事が出来るように心掛けてますか
⇒職責という枠組みで区切ることで、普段ルーティンのようにするべきことが具体的項目で出てきます。そのどの項目もそつなくこなせるように習慣として身に付けているかどうかです。そして習慣として身に付けるとメリットがあり、その中の項目でトラブルで炎上につながりそうなことを出来るだけ小さいうちに鎮火させるための目が養われます。
2.同僚がいても一人の時のワークフローを想定しながら、仕事してますか。
⇒一つ一つ具体的に細分化した仕事を次々とこなして出来るようになってきたら、今度は仕事を一つの川の流れのように考えられるようになります。同僚がいても、一人で川上から川下までの業務をこなすにはどのようにしたらいいかを想定して働く日をあえて設けます。そうすることで、たとえ、一人で職責を果たさなくてはいけない状況であっても、動じることなく、淡々と普段の業務をこなしていけます。
3.普段から身体的、精神的、社会的健康につながる習慣をしてますか。
⇒人は多様な健康のレベルがありますが、今日が自分史上最高の健康になることを目指すには、身体的、精神的、社会的健康につながる毎日の習慣に取り組んでいるかどうかが鍵です。5年間断酒、3年間毎日運動、2年間ブログやnoteの更新をしてきての今の実感です。今後も習慣の上に習慣を重ねて、つながる方たちと一緒にトラブルを乗り切って、信頼関係を深められる毎日にしていきます。
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