「ブラック企業の闇:私の体験」
1 はじめに
本記事ではブラック企業で体験した闇や
理不尽だったことを暴きます。
そういえば私の職業を詳しく説明
していませんでしたよね。
私の職業は
自動車ガラスを修理する人 です。
2 私が働いてるブラック企業の闇
・①従業員私だけボーナスなし
うちは7月と12月ボーナスが支給されます。7月に突入すると「今月ボーナス」というワードから先輩たちから聞こえてきました。給料日になると先輩たちは喜んでいるのにも関わらず私だけボーナス分入っていませんでした。社長に「ボーナス入ってないんですけどなんでですか?」と聞くと「俺の判断」とだけ言われました。
・②有給休暇年間0日
雇入れの日から6か月継続して勤務していて
その間の全労働日の8割以上出勤していれば
有給休暇を取得することができます。
付与日数に関しては下記の通りです。
6か月経過後:10日
1年6か月経過後:11日
2年6か月経過後:12日
3年6か月経過後: 14日
4年6か月経過後:16日
5年6か月経過後: 18日
6年6か月経過後:20日
・③18時以降の残業代無し
18時以降の残業代は支払われたことがありません。
時間外労働に対する割増賃金率は、
通常の賃金の25%以上です。
深夜労働(午後10時から午前5時まで)については、通常の賃金の25%以上の割増が必要です。
休日労働(法定休日に労働すること)については、通常の賃金の35%以上の割増賃金が支払われなければなりません。
・④週休1日 給料㊙️万円
仕事の休みは毎週日曜日のみ。
週休1日は労働基準法には引っかかりませんが
仕事中に粗相してしまった時は
日曜日無償で出勤させられることもあります。
③で記した通り、休日出勤手当を会社側は
支払わなければいけません。
私の友人たちは金曜日の夜からお酒を
飲んだりしててよく誘われますが
毎回断っています。
仮に行けたとしても低賃金すぎて
速攻無くなってしまいます。
・⑤仕事中のミスは自腹
・⑥社会保険(社保)未加入
企業が従業員を社会保険に加入させないことは
法律違反であり、企業には罰則が科される
可能性があります。労働者にとっても、
未加入によって重大な不利益を被る
可能性がありますので、適切な加入手続きを
行うことが重要です。もし、自分が未加入である
疑いがある場合は、企業の担当部署や
労働基準監督署に相談することが推奨されます。
まとめ
結論、ブラック企業に所属している方は
・会社と戦ってホワイト化する
・仕事を覚えて独立する
・転職する
他にもいくつか手段はありますが
基本的にはこの3つだと思います。
私も現役ブラック企業勤めですが
私は 仕事を覚えて独立する という
方向で取り組んでいます。
ブラック企業に勤めている方は
自分なりに考えて仕事終わってからの時間に
ゲームや携帯をただただ見ている時間を
割いてその時間を 学習する時間 に
充ててみてください。
次回はブラック企業戦士の終業後の
過ごし方を記事にします。
是非ご覧ください。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?