見出し画像

Rookies Live vol.1 ★終演★

『2019年3月2日』でしたわ。
はじめてモンクさんから「ライブを企画しているんだけどどう?」ってお声がけいただいたのは。

初めてLIVE CAFE 弁天さんにお邪魔したのは『オープンマイク100本勝負!』で訪れた2月22日の『唄もの中心Session!!』
別のオープンマイクでお会いした、あみ猫さんからご紹介いただいて、ドキドキで真っ赤で重厚なお店の扉を開けたなぁ。。

憧れのバンド演奏。
「これはセッションには向かない譜面だね。。」
持って行った譜面がA3で2枚。譜面に●●向きがあることすらも知らなかった。その時に「その曲の譜面、今、俺持ってる」と助け舟を出してくれたのがモンクさん。

演奏のボリュームに負けまいと声を張り上げて力が入りすぎてボロボロだった。そんな私にアドバイスをくれたり、励ましてくれた皆さんと未来にライブができるなんてね!
(しかも、ブログ読み返したら『ライブしたい』ってw叶ってるw)

後に『Rookies Live』の主催者のしまちゃんと出会い、しまちゃんのお知り合いであるNorikoさんにもお目にかかれ、4人のRookies集合★
みんな音楽に真面目で真摯で、そのご縁が嬉しかった。

あの時は、ただただ心躍って、

いっぱいオープンマイクも回って力付けるぞ(´艸`*)

って、ルンルンだったなぁ。。

あれから半年、私個人は人生で味わったことのない岐路に遭遇し、逃げ出したい時「ライブだけはちゃんとやり切りたい」が、ずっと心の支えだった。
また、事情を知ってもメンバー変更しないでいてくれた優しさにも感謝しかなかった。

子供の時も、私を支え自由をくれたのは音楽だった。
身体の弱い姉中心の家で、私はあまり我儘を言わなかったこともあり、存在感も無いので、家族で出かけると私を車に乗せ忘れて、家に帰るまで誰も気づいてくれなかったことも何回かあった。
その頃も、家族が出払った隙をみて姉のミニコンポのヴォリュームをあげてCDと一緒に大声で歌う時、私は何にでもなれそうな、無敵な気がしていた。(近所の方、ごめんなさいm(__)m)

社会人になってからは、小さな会社で10日に一回「トラブルが起きなければ休み」というような働き方をしていたので、20代の頃は遊びに行くこともまずなく、休みは家で会社から電話が来ないことを祈って爆睡して終わった。
転職して、収入は激減したけれど、ようやく自分の時間を持てるようになったのは、ここ2~3年。
遅ればせながら、やっぱり私は歌うことを選択していた。

2~3年。

いい歳こいて、やりたいことを「やりたい」と口に出す勇気が持てたのは、つい最近。やりたいことをやるには、全部が自分の責任だし、言い訳もできなくて、緊張で震えるしガチで悩むし結構大変なんだということに気づいた。それでも内側から底知れぬエネルギーが私を突き動かしていた。
でも、今思えば、自分が真剣に向き合ったものに悩めるなんて、なんて素敵な時間。

他のRookiesも、直前でノドを痛めてしまったり、それぞれに大きな壁を乗り越えてきた。

そんな先にやってきた、2019年9月6日。

満員御礼のお客さまと、いつも優しく見守ってくれるお店のスタッフの方。
そしてバックを守ってくれる、心強い演奏陣。
共に励まし合ったRookiesメンバー。

こんな最強で平和なこと、あるだろうか。
前置き、長くなっちゃいましたが&私の映像しかないのが残念ではありますが、最後まで見て頂けたら光栄です。

素敵な一日をありがとうございました。

<Rookies Live 3番手LOOPERセトリ>
1.頼りない天使 / FISHMANS
2.わだつみの木 / 元ちとせ
3.Heaven's Hell / Cocco
4.COLOR TIMER #335  / LOOPER
5.ギブス / 椎名林檎
6.Tiny Tiny Tiny / Chara

☝パジャマなのは「皆と夢みたいな時間を過ごせたら」という気持ちで、夢に一番近いユニフォームを選びました(←短絡的)

近々、UPできてない「オープンマイク100本勝負!」の続きも載せます~。

でわ。






あたしはココに、いるよ! 気づいてくれて、ありがと~(*´ω`*)ノシ えーる、届けー。えーる、おくれー(←頂戴の意味)。