なぜ、この宇宙が生まれてくるのか?
僕たち人間は、
なんのために生まれて、何をして生きるのか?
アンパンのマーチ、歌の問いを考えてみよう
根源的な問い
なぜ、この宇宙が生まれてくるのか?
なぜ、この宇宙が存在するのか?
宇宙の始まる前の真空とは?
人間として生まれてきた目的は?
何のために生きるのか?
どう生きるのか?
本当の自分とは?
人間として生まれてきた意味はあるのか?
この上ない正しい悟りとは?
仏教の教えの全て、とは?
その問いの答えは、
お釈迦さまの教え『法華経』見宝塔品、に書かれている
その問いの答えを解説しているのが、
『法華経』の解説、
youtubeの「人間を越えた人のためのチャンネル」です。
今回は、「人間を越えた人のためのチャンネル」の小宮光二さんの法華経の解説を、
元に宇宙の始まりについて、考えてみたいと思います
なぜ、この宇宙が生まれてくるのだろうか?
この根源的な問いが気になる方、法華経にビビッとと来た方は、
読んでいただければ幸いです
個人的見解も含まれるので、ご了承ください。
なぜこの宇宙が生まれてくるのか?の問い
「なぜこの宇宙が生まれてくるのか?」
宇宙はどのように、そして、なぜ始まったのか?
なぜ何もない真空からビックバンが起きたのか?
それには、理由や原因があるのだろうか?
みなさんは、どうお考えになりますか?
現代科学、物理学でも解き明かせない謎が、
仏教の教え、お釈迦様の教えの『法華経』に書かれています!
『法華経』を読み解くことで、僕たち人間が生まれてくる意味、
宇宙が生み出される仕組み、存在の仕組みを理解することができます
一般的に宇宙の始まりのビッグバンの瞬間には、「真空」だけが存在したと考えられています
科学的解説には、ビックバン理論と言われ、
何もないところに、138億年前に、急激に膨張(インフレーション)が起きて、
ビックバンが起き、そして膨張し拡大して、宇宙は終焉する
(宇宙の終焉、3つの可能性。・ビッグクランチ・ビッグリップ・ビッグフリーズで終わるという仮説)
現在は、この宇宙が生まれ138億年の時を経て、この地球上で人間が文明を育んでいる、、、
そんな宇宙の歴史観を聞いたことがあるかと思います
宇宙は、ビッグバンで、ただ生まれて、
ビッグクランチでただ消滅していくために、存在しているのでしょうか?
私たち、人間も、ただ生まれて、人生を謳歌して、ただ死んでいくだけの存在なのでしょうか?
人生には、様々な生き方、物語り、学びや気づき、があると思いますが
人生には、なんの意味もないのでしょうか?
現代の科学では、この世界は実態のない世界、
素粒子の集まりである、と言うことも解明されてきています
量子力学における物質の最小単位である素粒子の構造は、定義次第では、物質には実態がないとも言えます
その事から、現代物理学の世界観は、
「色即是空、空即是色」の概念と同じであるとする意見もあります
留まることなく、変化し続ける、形にならない、現象に、実態はなく、実相は幻想である、
まさに、仏教の基本とも言える、諸行無常です
どのようにして、宇宙が生まれたのか?、 を解説している宇宙理論はありますが、
なぜ、この宇宙が生み出されたのか?の問いは、わかりませんでした
仮にこの世界が幻想であったとして、では、なぜこの幻想世界を生み出すのか?
なんのために、この幻想世界が存在しているのでしょうか?
この、そもそもの問いの答えは今まで、知ることがありませんでした
スピリチュアルや霊の世界では、魂の成長や進化をすることが目的として、何度も転生してくるとされていますが
では、なぜ魂の成長や進化をしなければならないのか?そこにゴールはあるのか?、、
進化、成長が喜びだから、と言う考え方もできますが、やがては、消えていくもの、、
永遠に進化成長しなければいけないのでしょうか?
この宇宙が生まれた原因の問いの答えには、なりません
ある宗教では、ある神様がこの宇宙を生み出した、、
ある都市伝説では、宇宙生命体アヌンナキが、人類を生み出した、
なんていわれていますが、
では、その神様を生み出したのは誰なのか、またその神様を生み出したのは誰なのか?
と言う、この始まりの問いの答えは導き出されません…
この問いの答えを示してくれたのが、仏陀である、お釈迦様です
お釈迦様の教え
この物質世界には、実態がない。一切は「空」である。
「般若心経」の「色即是空、空即是色」
物質はすなわち、「空」であり、「空」すなわち物質である。
宇宙の全て物資的現象は実態がなく、実態がないという状態が物質的現象である。
を前提として話を進めていきます
仏教的には、一切が「空」であり、
この宇宙、この世界には不変の実態はない、
つまり、宇宙の全ての実態は、幻想、錯覚である。
だから、老いや死も、苦しみや苦しみの原因も何もないんだよ、
と、般若心経では説かれています。
この世の真理、
諸行無常、諸法無我、一切皆苦を理解して
肉体をもった、我々は、
苦から解放されるために、
無知、無明を取り払い、教えを実践して、苦しみ迷いの原因の執着を断ち切り、
この苦しみの世界から脱け出し
輪廻転生、六道輪廻から解脱して、悟りを開き、
涅槃寂静、永遠の命に、至りなさい、
他の生けるものたちも、悟りに導いてあげなさいと、
お釈迦様が教えてくれています
ここでは、お釈迦様のストーリーは割愛させていただきますが、
出家して、本当の悟りを求め、真理を探求して、
悟りを得た後も、慈悲の心で教えを説き続けてくれた、
その生き方で、人としての生き方を示してくれたのがお釈迦様です
我々の生きる意味や、その理由を、生き方を示し、
宇宙の生まれた原因を、
宇宙の一切の仕組みを、説き明かしているのが、
お釈迦様の教えの『法華経』と言う経典になります
そして、その『法華経』を現代の物理学を取り入れて、解説してくれているのが、
YouTubeの「人間を超えた人のためのチャンネル」、小宮光二さんです
悟りを探究する中で、僕自身も、はじめて聞いた時は、今までの考えを覆す内容で、とても衝撃を受けました、
そして、お話を聞いていくうちに、
これは、正道、仏教の核心だ、と言う、
確信を持つようになりました
その理由は、正しい教えには、多宝如来が出てきて、承認している。からです。
自らの精神が、承認しているからです。
ご覧になったことがない方は、ぜひ一度YouTubeチャンネルをご覧いただければ幸いです
リンク
・「人間を超えた人のためのチャンネル」科学が仏教に追い付いた部分!真空.ビッグバン.解脱.ジュキ!釈迦の語るこの宇宙の4つの力 を YouTube で見る
・"授記とそのしくみ!" を YouTube で見る
・「koji‘s deepmax」仏教の悟りを科学で説明すると!を YouTube で見る
如来と菩薩たちが、この宇宙を生み出し続けている!?
『法華経』の世界感では 、真空のメカニズムを譬え話で、語っています
その情景は、3次元世界で、全ての如来たち(多宝如来)が集まって来て、
お釈迦様とその弟子たち、(如来と菩薩たち)が、
「虚空会」と言う集会の中で、如来が「授記」を授けて、
授記をもらった弟子たちが、物質欲望を遮断し「解脱」して、人間の意識を真空の状態に戻し、ビッグバン(現一切色身三昧)で、無限の宇宙を生み出し、
その世界で法華経を広め、全ての生きとし生けるもの達を、如来にし続けています
授記とは
[※授記(じゅき)とは、仏となる確約、
授記とは仏が修行者に対して将来必ず仏となることを予言し保証を与えることを言う。
仏の側からは「授記」であり、修行者の側から言えば「受記」となる。
如来は弟子たちに「法華経を語れ!」と命令する、
必ずそこに宇宙の生み出し方(ビッグバンのおこし方)が書いてあるから、
その世界で法華経を学び、如来になりなさいと命令するのです、
そして、仏弟子、菩薩たちが「法華経」の伝導を誓う、
如来の命令と、菩薩の誓い、これが「授記」です
『法華経』の中で、釈迦牟尼如来も燃燈如来(ねんとうにょらい)から、授記を授かる
釈迦牟尼如来は、シャーリプトラや、弟子たちに授記を授けている]
この「授記」が、法華経の核心です
そして、仏弟子の最高の目的です
如来の授記によって、解脱して真空になった、菩薩たちが、ビッグバン(現一切色身三昧)を起こして、
無限に新たな、宇宙(3次元)を生み出し続けている、と言う仕組みです
これが、何もない真空から宇宙が生まれてくる仕組み
これが、仏教の全てであり、存在の全て
なぜこの宇宙が生まれたのか、の答えです
我々がなんのために、この世界に生まれてくるのか?
何をするのか?の答えです
そして、最後にどうなるかの全て
真空である我々の精神が、この宇宙(3次元世界)を創造していると言うこと、
我々が、真空であり、創造主であり、仏であることを思い出す、「悟る」、と言う世界感です
自分が、本当の自らを思い出すための仕組み、
真空が真空であることを思い出すための仕組み、、
これが存在の仕組み
統一場理論です。
物理学の統一場理論とは、、
「統一場理論」(とういつばりろん)とは
自然界には、・重力・電磁気力
・強い力・弱い力、の4種類の力が存在している。
このうちの重力を除いた3つの力を統一した理論のことを万物の理論(統一場理論)と呼び、物理学が目指す究極の理論とも言われている。
統一場理論とは、場の理論において種々の相互作用力を一種類に統一する理論である。
自然界の四つの力を全て統一することが到達点で、
この全ての力を統一した理論のことを万物の理論と呼ぶ。
力を統一的に理解するには、標準理論を一歩進めることが必要になります。
電磁気力・弱い力・強い力の3つの力を統一する理論が「大統一理論」
さらに重力も含めた4つの力を統一する理論が「超大統一理論」です。
この理論が完成すれば、素粒子のあらゆる性質が説明できるばかりか、宇宙(=時間と空間)が誕生し、消滅する様子さえも理解できる、究極の物理理論になると期待されている。
「人間を越えた人のためのチャンネル」
小宮さんが法華経で説明している、統一場理論とは、、
「統一場理論」の「場」とは、
何もない、何もはじまっていない、全てがある「場」
無限にある場が、1つに統一された「場」
「統一場」とは、「虚空会」であり、何もない、と言う「場」が、「統一場」
全ての如来が授記を授けている状態、時間も空間もない、「場」
無限の誕生、無限のプロセス、無限の完成、の「場」
「多宝如来の宝塔」=「真空」=「無生法認」=完全な悟り=統一場
法華経を説き、授記を授け終わった、無限の世界の如来たちが、1つの「場」に集まる
形にならない、何もない真空に、解脱して、何も無くなっている、
何もないものたちが集まって来て、1つの虚空会(統一場)が開かれ、
永遠に無限の3次元を生み出している
虚空会にいる、如来と菩薩、授記を授け、授けられ
1つの虚空会(統一場)が開かれ、
永遠に無限の3次元を生み出している
多宝如来があらわれて完成する
この如来と菩薩の虚空会に譬えた
『法華経』を通して、
虚空会(統一場)をみることができる
目に見えない統一場作用、そこから、無限のビッグバンが生まれ、叡智の拡大をしていく
これが法華経で説かれる「統一場理論」
これが書かれているのが、『法華経』の「見宝塔品」で、お釈迦様が譬えを使って言葉にしています
問いの答え
それでは、最初の問いの答えを、
『法華経』による、解答と共に、問いの答えをみていきます
Q、なぜ、この宇宙が生まれてくるのか?
A、如来の「授記」によって無限の宇宙が生まれてくる
理由。
如来が教えの会合、「虚空会」を開くため、
弟子たちに、授記を授けるために宇宙が生まれてくる
その事を悟ったら、法華経を学び、虚空会に参加すること、
如来から授記を頂き、自らが、虚空会を主催すること。
なぜなら、「虚空会」「授記」が存在の中心であり、存在の全てであり、宇宙が生まれる原因だから。
その理由は、弟子たちを悟らせ、授記を授け、最高の悟り(滅尽)に至るため、
弟子たちを解脱させ、真空に戻して、生まれ変わって、
ビッグバンを起こさせ、その世界の法華経を学び、広めて、
無限の宇宙、叡智の拡大をするためです
それは、何もない真空が、無限の宇宙を生み出し、また、何もない真空に戻るプロセス
それは同時に、無限の始まり、無限のプロセス、無限の終わりが存在しています=何もない真空
無限が、無限に集まった状態が、何もない真空。
0=∞、ゼロであり無限大。
般若心経の「空」は、ゼロの概念
増えることもない、減ることもない、
生じることも、滅することもない、まさに「空」=「無限」の世界です
仏教が「空」と読んでいる言葉を、ゼロに当てはめたようです
3世紀頃のインドでは、「空」は0(ゼロ)という数字で表現され始めたと言われています
空は、何もない状態の意味で、数学のゼロの概念もあらわす言葉です
ゼロは「無」ではなく、「空」があることを意味します、
仏教における「空」とは、全く何もない「無」の状態をあらわすのではなく、
現象としてはあるけど、実態としてはとらえられない、空性の概念をあらわします
言葉にならない、「真空」を言葉にしているのが、『法華経』になります
法華経に出てくる「無生法認」を理解することが、悟りです
「無生法認」とは、ものは本来、何もないことを容認する知
「何もないことが、全てあること」、を悟ること
Q、なぜこの宇宙が存在するのか?
A、何もない真空が自らを知る(悟る)ために、この3次元宇宙が存在している
理由。
何もない真空(存在)は、自らを認識することができないので、
無限の3次元世間を生み出し、人間キャラクターの視点をつくり、可視化することで
自らを知る(悟る)ゲームをしています
なので、本当の自分を知ることが、悟りに繋がる
悟りの心は、今、ここにある、と言うことです!(^^)
しかし、実態は「何もない」真空ですね(^_^;)
「悟」と言う漢字も、立心偏(りっしんべん)「心」と「吾」と書き、
「私」の「心」を知る事が、最初の悟りの段階だと思います
己を悟ったら、存在の理に叶った生き方を歩む、それが悟りへの道
この宇宙(存在)は、如来の授記によって、仏法僧によって存在しているので、
この型にならない存在(真空)は、法華経を通して、3次元世界を通して、
この真空を表現して、自らが悟り、他を悟らせる。自他共に悟った状態が真空。
Q、宇宙の始まる前の真空とは?
A、「虚空会」で、如来が授記を授け終わった状態
何も始まっていない事は、実は無限の虚空界が開かれ、
無限の宇宙が同時に生み出されている状態である。
と、お釈迦様は「虚空会」と言う会合が開かれている状態だと説明しています。
虚空会とは?
虚空会(こくうえ、きょくうかい)とは、法華経の説法の場面の会座の1つ。二処三会のうち第二の説法にあたる。(二処とは、霊鷲山と虚空。三会とは、前霊鷲山会、虚空会、後霊鷲山会を言う)、 この説法は、空中(虚空)に浮かんだ宝塔の中に、釈尊が多宝如来と並んで座って行われたことから、虚空会と呼ばれる
虚空会の解説
『法華経』見宝塔品で、会座は、霊鷲山から虚空にうつる、
多宝如来、釈迦牟尼如来、十方の分身の諸仏が、虚空会に来集した、
ということは、虚空会が時間、空間の枠を超えた永遠の世界を象徴していることを表している、つまり、「虚空会」とは、「仏の悟りの世界」を表している
法華経全体が1つの比喩であり、比喩のことを仏教では譬喩といい。あまりにも深遠で不可思議な真理を人々が理解できる内容に譬えて説いてあります
虚空とは、何もない空間のことです。
宇宙だと星がありますが、虚空には星もありません。一切のものがないので、障りのない空間です。
虚空会とは、一切の空間的・時間的な制限のないところでの説法を表しています。
つまり、大乗仏教の根本教義である「空」を表しています。
実体のないことを「空」といいます。
実体がないので、特徴を観ることはできず、特徴を観ることができないので、
一切の差別・区別はありません。
その境地を虚空と喩えています。
「空」とは、仏陀の境地です。よって、我々は、仏陀の境地を体験し、真空に帰するのです
Q、人間として生まれてきた目的は?
A、仏陀、仏になるため
最高の悟りに到達するために法華経を読み、真空の構造を理解する
我々(真空)は人間の肉体を通して法華経を読むことで、
自分が真空(仏)だ、ということを認識し理解していきます
3次元の目に見える世界とは、皆、仮想ストーリー
そこに如来と菩薩、解脱と悟りという、1本の道だけが、
真空が本質的に持っている、自己認識と言う作用に適応した、唯一の形の世界での生き方。
Q、何のために生きるのか?
A、本当の自分を知る、悟るため
仏になり「虚空会」を開き「授記」を授ける
存在の仕組みを悟り、まず解脱して、ビッグバンを起こす菩薩になり、
仏教、法華経を学び、伝導して、如来になり、生きとし生ける者たちを仏にしていく。
Q、どう生きるのか?
A、仏教(法華経)を学び、伝導していく、
仏となり最高の悟りに達しよう!と決心し
法華経を広めます!と誓う、「意志」をもつ
他の人たちも如来の知見を悟らせ、仏陀にしていく。
その世界の如来に出会い、虚空会に参加して、如来に帰依して、授記を授かる。
菩薩行を積んで、弥勒菩薩~薬王菩薩~妙音菩薩、観自在力をつけ、普賢菩薩へと、成長していく。
具体的な、菩薩行については、みんな菩薩になろう!noteをご覧下さい
Q、本当の自分とは?
A、何もないない真空(=無生法認)
『無生法認』とは、ものは本来、何も生ずることがない、から全てなんだ、と、容認する知。
「何もないことが、全てである」
一切衆生を不生不滅、「空」であると認めること、真実をありのままに悟ること。
本来生命には、実態がない。この世の実態は、何もない「空」である。
本当の己を知ることが、存在の意志
Q、人間として生まれてきた意味はあるのか?
A、意味はない、とも言えるしある、とも言える。
まず、自分は、なぜ生まれてきたのかを思い出すこと
何をするかは、その人の自由
存在の目的は、解脱して、宇宙、叡智の拡大をすること、この上ない完全なさとりに至ること。
存在は、仏教、法華経を学び、伝導するため
己が仏であることを思い出し、如来になるために菩薩行をしていく。他を仏にしていく。
Q、この上ない正しい悟りとは?
A、『法華経』の教え。
「虚空会」「授記」の教え
『自らの真空への認識=悟り』
理由、この世界の過去にいた如来が残しておいてくれた、法華経を読んで、
自分がなぜビックバンを起こす真空であったのかを理解するために生まれてきます!
さらにこれを教えてあげるのが菩薩行、そして、生きとし生けるものが真空を理解する。
真空と3次元世界と人間の関係性が解き明かされている、
この仕組みを教えているのが、『法華経』。
法華経を学び、広め、虚空会を開き、弟子たちを解脱させ帰依させ授記を授ける、如来になる。
『法華経』の中で、多宝如来は、
「かつて菩薩の修行を行っていたとき、この”正しい教えの白蓮“という、
(“経典『法華経』)を聞かないうちは、
この上ない、正しい菩提(悟り)において完成されなかった。
しかし、私は、この法華経を聞いたあとで、
’‘この上ない正しい悟り‘’において完成されたのである」、と語っています。
『法華経』見宝塔品より
Q、仏教の教えの全てとは?
A、存在の仕組み、宇宙が生まれてくる、「真空」のメカニズム「虚空会」「授記」を語る教え
統一場理論
[=虚空会、そこにあらわれる、多宝如来の宝塔、
多宝塔とは、授記を授け終わった如来たちの集合体、全ての生命が悟り終わった塔。
つまり真空のこと、塔とは、人間の精神のこと]
仏法僧は三位一体
「仏」、(真空)が、
「法」、(虚空会)によって、
「僧」(如来と菩薩)が無限の宇宙を生み出している。
この宇宙が生まれる仕組みが、仏法僧によって生み出されている。
三作用
・始まり[弟子たちが如来から授記を授かる→無限にビッグバンがおきる]
・拡大[法華経を学び、誓い、伝導する→無限の拡大]
・終わり[如来が弟子たちに授記を授ける→滅尽]
まとめ
とても簡潔に言ってしまうと、このようになります
今まで聞いたこともない、未曾有で、信じがたい話ではありますが、
この世界で、何を信じるのか!?
信じるか信じないかは、自分次第になりますね!
これは、存在の仕組み、宇宙の仕組みの全て、だと感じています
「何のために生まれて、何をして生きるのか?」
僕にとっての一つの答えが、お釈迦様の教え、『法華経』にありました
このアンパンの歌の問いの答えは、きっとあなたの中にも、あるはずです
「常識」というマインドコントロールを解いて、
世間の声に惑わされずに、本当のあなたの心の声を聞いて下さい
柔軟に、自由に、融通無碍に、自らの宇宙を創造していきましょう♪
身体は、有限ですが、心は無限です
僕たちのいる宇宙には、無限の可能性があるようです
今後も、法華経の学びを深め、シェアしていきたいと思います。
今回も読んでいただきありがとうございます!
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