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カクコツ|プロフィール写真をモノクロで使う理由と活用のコツ

ワタシはnoteやSNSで
自分のトンマ面を公開しています。
使っている写真は、
プロに撮ってもらった業務上の公式カット。
「実物より数段いい」と評判は上々です。
まさにミラクルショット、奇跡の一枚。

評判がいい最大の理由は
モノクロ写真ということでしょう。
そう、モノクロ写真なら白髪・シワ・シミを
簡単に隠すことができるから

プロに頼むまでもありません。
普通にスマホやデジカメで撮って、
保存する際にモノクロにするだけ。
誰でもできる撮影法です。

モノクロ写真の難点というかデメリットは、
「何かスカした感じ」になってしまうこと。
「いろいろ難しそうなことを考えている
 意識高いワタクシ」のような。
実際に会うとがっかりされるわけですが。

モノクロ写真にする場合は、
少しおちゃらけた構図や表情がいいかも。
ヘン顔だと妙に力んだ感じが鬱陶しいので、
スカした感じを中和する
絶妙なバランスが求められます。

ワタシが使っているプロフィール写真も、
ちょっと格好つけすぎのような気がします。
で、新しく撮ってみたのがこれ。

どうでしょうか。
頭上の空間が中高年の悲哀を醸し出し、
絶妙なバランスが感じられませんか?
「顔出してみようか!」と考える方は、
プロフィール写真のモノクロ化を
考えてはどうでしょう。

追伸。
まあこの写真は使えませんよね。
「絶妙なバランス」なんて方便もいいところ。
これは最初の緊急事態宣言時、
床屋さんへ行けなくて
髪とヒゲが伸び放題になった記念。
直後にセルフカットで高校以来の「ほぼ坊主」に。
その写真はモノクロだろうが絶対公開できません!
モノクロでもだめなものはダメということです。

【今日のカクコツ】
書く技量とプロフィール写真は
関係ありません。でも…


ライターさんの技量とプロフィール写真のありなし、
良し悪しには相関関係はまったくありません。
当たり前ですよね。

でも。
編集者やwebディレクターが
初めて原稿をお願いする場合、顔が見えていた方が
ハードルは下がると思うのです。
頼みやすいというか、本気度が伝わりやすいというか。

もし、これからライティングの仕事をやってみたい、
続けていきたいと考えている方は、
顔写真の公開を考えてみてはどうでしょう。
ライター業務の営業ツールとして

もちろんリスクがともないますが、
リスクを取るだけの価値はあると思います。
最初は旅行に行ったときのスナップ写真でもいい。
できればプロに撮ってもらうことをお勧めします。
当然のことながら出来が違いますから。

最大のポイントは、採用カットは親しい友人など
必ず他人に選んでもらうこと

ライターとして外側に見せるセルフイメージを、
本人が判断するのはなかなか難しいですから。
ワタシもそうしています。


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