新海誠監督が映画『君の名は』で伝えようととしたこと。勝手に解説❤️
皆さんは、映画は観ますか?私は普段は海外ですので、本日上映!なんていうのは観られませんが、たまに日本の映画もこの海外でもやっていることがあります。でも大体は、ネットで映画を楽しむくらいかな。
さて、今日は「映画『君の名は』で新海監督が伝えたかったこと」を、独断と偏見で、語ってみたいと思います。
え? まだ見てない? そんな方は、ネタバレになるので、以下は映画を見てからね😍
この映画は、2016年に公開だって。。。そんな昔なんだって改めて驚き!好きな人は何度も見るかな。『スズメの戸締り』も見ましたよ。あれもすごく神秘的でしたが、個人的には『君の名は』の方が好き❤️。『天気の子』も大好きです。
やっぱり、新海誠監督は実は結構未来が見えてんじゃないかなと思ってます。そして、スピリチュアル全開です。この映画の1シーンでは、アカシックレコードなんていう言葉も、ちらりと見せたりしてました。気づきましたか?
過去にこんな記事も書いています。よかったら合わせて読んでみてね❤️
さて、雑談はこの辺にして、深海監督が伝えたかったことはいくつもあると思いますが、私は3つに絞って書いてみるね。君の名はに出てくるアイテム・キーワードとして、
①片割れどき
②ムスビ
③口噛み酒
そして、映画全体の根底に流れているのが、時空そしてパラレルワールド。もう1つが、2025年の未来予測。
これらを見事に映画の中に織り込んだのが、この『君の名は』だったんじゃないかなと、いるかは考えています。
まず、1つ目①片割れどき
この映画の中の1つポイントは、主人公の二人が生きている時空が3年くらいずれているってことです。それは、この宇宙の真理であり、パラレルワールド、そして過去、現在、未来が同時に存在するということを表現しているんですね。
そして、2つ目②ムスビ
映画の中で、主人公のおばあちゃんが、糸を紡ぎながらこのムスビについてボソボソ話を孫たちにするシーンです。全ての糸は、折り重なって結ばれていくというようなボヤキですね。これも私もよく書きますが、ホドキに対してムスビ。破壊と再生、スサノオやシバ神などはこの破壊神。でも破壊があるからムスビがおこるのであって、ワンセットなんです。だからね、これからどんなヒドイ状況が来たとしても、それにはムスビ、つまりそれが必要であったことが後にわかるってことです。
そして、3つ目③口噛み酒
古く日本の神社では広く行われていたと言います。その神社で作られたお酒はその地域の人に特別な日に実際に飲まれる。そして、その腸内細菌で体が強くしたりしていたとも言われています。実際にGHQが占領した頃に、この神社にまつわる日本の強さを徹底的に潰しにかかり、お酒が作れない法律を作ったり、大麻取締りの法律を作ったりしました。今でも口噛み酒は、一部の神社では巫女さんが舞い、そして奉納するお酒を作るところもあるようです。
そして極め付けは、彗星が割れて、飛騨高山のある山に突っ込むというストーリー。今スピ界隈で騒ぎになっている2025年7月の大津波のお話。それにもビシッと、2016年以前には、新海監督は見えていたのでしょうね。
ぜひ、もう一度この『君の名は』を観てみてください。あれから8年の歳月が流れ、相当見方が変わっていることに気がつくはずですよ。
まだ、出し渋っている2025年7月の私いるかの現時点の見解は、近日noteにアップしますね。
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