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根拠ないけど自信があるとは⁇

皆さんは、絶対・・・、必ず・・・という言葉を、よく使いますか?私は、家族内では使いますが、外では使用しません。そもそも、絶対なんていうことはこの世の中にはないし、絶対という言葉は、相手が信じてくれない場合に、強制的に信じさせようとする強い意志、意図のある言葉だよね。

とは言っても、やっぱり、根拠はないけど、自信があるってことないですか?

今日のテーマは「根拠ないけど自信があるとは何か?」を綴りますね。

先週に、こんな記事を出しましたね。そう、多数決。これは、思考停止、自信のなさの裏返しなのです。

で、多数決ではなく、読者の皆さんには自分のに自信を持ってもらいたい。そういつも思っています。

自信が持てるのは、何度も経験したとか、科学的根拠があるとか、歴史的な観点とか、何かベースがありますね。

でも、なんか上手く説明できないけど、こう!!!っていう時ないですか?

それを、

適応性無意識(アダプティブアンコンシャス)

と言います。

決して自分が知っている情報や知識を全て活用したわけではないのに、なぜか1発で判断したことが正しい。意識レベルで考えているのではないけれど、何かを感じる・・・。このような結論に達する脳の働きを適応性無意識は呼びます。

経営資料室

これからの世の中、このアダプティブアンコンシャスが非常に重要になってくると、私は思っています。

それは、なぜか?

まず、情報量が多すぎ、そしてその情報には真偽が混在、さらに、次から次にどんどん新しい出来事が起こる。

一昔前はね、事件があれば、専門家が出てきて、あーでもない、こーでもないって、やっていたでしょ。でも、もう、そんな時間軸では、生きていけない時代になってきました。

だから、脳に入った情報、宇宙からの情報(ハイヤーセルフ)などをフル活用して、答えを出す。それは、根拠のない自信として現れる。

みんなの意見を聞いてから〜

とか、

もう少し調べてみて〜

とか、

今までに、事例がないから〜

とか、

そんな悠長なことを言っていたら、あなた、生き残れませんよ。

いいですか?ただただ、直感だけを信じて行動しようと言っているわけではありません。情報は情報でしっかり継続的に収集する。だけど、その根拠やロジックが整理できなくても、答えを出す。いや、ひらめくといった方が近いかな。

この、直感のような、適応性無意識を活用するには、体も心も綺麗にしておかないとね。お忘れなく!


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