既存の価値観を疑え!日本と中国の未来 ひまわりのように同じ方向を向かないで!!
最近、スタンフォード大学の西教授の『新説 明治維新』を読み、やっぱりかって気持ちとへーっていう驚きと歴史を作る側への憤りの三つの感情が交錯した。やはり歴史は強いものが都合の良いように書き換える世界。それも仕方ない。
さて、今日は少し難しい話題です。
みなさん、自分の価値観をもっていますか?まあ、ないという人は0でしょうね。そもそも、二元的見方をしていること全てが、価値観を象徴しています。本来宇宙には善悪はありません。全ては、そこに「ある」だけなのですから。
この二元的考え方、古神道の白川伯王家世界では「2項対立」って表現しているようですね。社会主義は悪、資本主義が善とか。
西教授の本の中で、英語ができないと勉強ができない。そもそもなぜ英語を勉強しなければならないのか?って問いかけがある。全ては欧米化。というより、GHQ以前の明治から始まっているんです。坂本龍馬は今や小説にもなっているるし、TVドラマでも何度も放送されてますね。美化、美化、ピッカピカの明治維新という歴史。その「歴史」は誰が作ったんですかね。もう、欧米諸国にやられてます。とくに米英。
教育って本当に怖い。それしか学べない箱に入れて洗脳しちゃうんだから。そして、それができないと学校ではダメな子と烙印。日本の大学の教授や日教組は全て左派。つまり欧米に軸足をおいた人しか教授になれない世界。中国の社会主義を批判している場合じゃない。
西先生の本では、明治維新の英国の戦略。
中国のアヘン戦争で勝利はしたが、多くの英国人が死んだ。だから、仲間同士で殺し合いをさせるのが賢い戦略だと気がついた。それが、薩長土佐の若手が維新を起こしたの明治維新。「文明開花」って、言葉おかしくないですか?そもそも欧米諸国より歴史が長い日本は、世界に誇れる文化を持っているのに。全てはプロパガンダ。怖いですね〜。ただ、軍事的武器はダメだった江戸幕府ですから、白旗挙げちゃったわけですね。やっぱり自衛隊は大事です。時代が変わっても、構図、構造は変わってないんです。
そして、中国との関係。確かに現在の共産党という名の中国は脅威かもしれない。しかし、本当にそうか?日本と中国は古来より深い関係にある。持ちつ持たれつだったんですね。もし、中国がまともな国(まともの定義はここは省略)で、日本と仲良くしたなら、どんなに強い連合になるだろう。中国はこれから共同富裕を合言葉に舵をきる。米中対立により鎖国に入る。科学技術は少々遅れるけれど、ロボットやAIは既に独自の進化をはじめている。それを外野が批判をする。
欧米が善で、中国北朝鮮が悪??日本が彼らと仲良くしたら、一番困るのは欧米諸国ですね。世界の覇権をおそらく奪われる。だから、中国にしても北朝鮮にしても対立するように、動いて、いや動かしているんです。
おかしい??
この「おかしい」という感覚が、既に洗脳されているんですね。そう、価値観。欧米のつくった線路の上を走ってます!!
私たち日本人は、今こそ、ちゃんとした歴史認識をもち、日本という国がしっかり2本足でたち、科学技術や文化、日本語を世界に発信する時が迫っているんです。戦後のGHQに消された歴史や精神性や文化を取り戻さないと、日本がデフォルトしたのちには世界の食い物にされる。そうなった時、人類は26000年待った弥勒の世は迎えられずに、再びリセットの道をたどることになる。
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