まーけてぃんぐ勉強会レポ

マーケティング担当者は、必ずしもマーケ専任である必要は無いのかもしれない【まーけてぃんぐ飲み会@名古屋 レポ】

先日、名古屋で開催されている「まーけてぃんぐ勉強会」というイベントのスピンオフ?で開催された、「まーけてぃんぐ飲み会」に参加してきました!
勉強会よりもラフに、マーケティングを語りたい・興味がある人が集まって交流しようということで企画されたイベントです(今回は実験的に初開催したとのことで、今後も不定期開催を検討されているようです)。


そんな交流会の中で、個人的に印象に残ったことがあったので書き残してみました。

少し前までは、
「マーケティング部なのに、本来やるべき仕事よりも企画・Webディレクター業務ばかり降ってくる…やりたいことができない…」と(嫌々ながら)思うことが多かったのですが、ちょっと意識が変わりそう。


*その他の内容に関するレポート・今後の開催予定などはこちらから↓
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最近話題の「コーチング」の仕事について。
カウンセラーやコンサルタントと混同されがちだけど、位置づけは↓こんな感じに異なっている(という認識)。

■カウンセラー
・クライアントに対して、聞くことメインの人
・見ているのは過去のこと
メンタルに関するアドバイス

■コンサルタント
・クライアントに対して、提案メインの人
・見ているのは未来のこと
テクニックに関するアドバイス

■コーチング
カウンセラーとコンサルタントの中間。聞きつつ提案する
・過去と未来の両方を見て、今何をすべきかを考える
・テクニックに関するアドバイスをしつつ、実現に向けてのメンタルサポートも行う


今まで仕事が切り分けられていないことに不満を感じていたけれど、

・「やりたいこと」は実績なしにはやらせてもらえない。実績のないコンサルタントに何を提案されても響かないし、やるメリットは感じない。
→だからこそ最初は自分も手を動かして、クライアント(社内の他事業部)と伴走(コーチング)していく事が必要

・提案した内容に対する責任を自分で持ちながら成功を積み重ねることで、提案に対する信頼を生む。そうなって初めて、コンサルとして「やりたいこと」を任せてもらえるようになる。

・もちろん、いつまでもやる必要のない同じことを続ける必要はない。
マーケティング担当として、前例のない新しいことを提案・挑戦していく場合には「コーチング」は有用。

「コーチング」的な仕事の仕方は、捉えようによっては決して悪ではない
将来実現したい物事を見据えて、その実現のためにクライアントに対する信用の投資をしているということ。


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もうちょっと整理したいけれど、まだ自分の中でうまく消化しきれていない気がする… また時間のあるときにまとめなおそうと思います。
明日からの仕事に対するモチベーションや意識が大きく変わったので、忘れないうちに言語化したくて急いで書きました✍️


名古屋って、表立って募集されているミートアップが極端に少ないだけで
実は結構いろいろな交流があるみたいです。
決して適当な内容ではなく、しっかりと自分の頑張るべき道を見直す良い機会になるものばかりですし。

もっと公に、若い人も巻き込んで広がっていくようなイベントになっていったらいいなあ(私が先頭を切って、新しいイベント始めるという手もあるかも🤔笑)

そのためにも、今は経験と勉強を積むために
どんどんイベント参加してレポを残していくぞ~!と思っています。


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