朝渋コミュニティ解散。そして第二章へ
おはようございます。朝渋代表5時こーじです。
2017年からスタートした朝渋コミュニティは、一度解散。新たに早起き習慣化ライフスクール「朝渋DOJO」として生まれ変わります。
6年運営しているコミュニティをなぜこのタイミングで解散したのか。一言でいうと、更に早寝早起きにコミットしたいからです。200名が在籍しているコミュニティを手放すことは、葛藤もあり苦しく大きな決断でしたが、一番大事にしたのは、私5時こーじのワクワク感でした。
これまで朝渋に関わっていただいた全ての方への感謝、そしてこれからの挑戦の意気込みとして、noteを書きます。
朝渋って早起きしないといけないんですか?
解散理由の一つ。
それは朝渋メンバーから言われた一言でした。
朝渋の主目的は早寝早起きを習慣化すること。ただ、コロナ前後でコミュニティは変化が必要でした。リアルで集まるコミュニティをオンラインコミュニティへ。オンラインだけでは補いづらいコミュニティの「熱量」は接触回数を多くすること、具体的にいうと、活動時間を朝時間に制限することを緩くし、昼間や夕方のZOOM活動も公認していました。
誰でも入会しやすいコミュニティ作りを意識することで、コミュニティメンバーは過去最高の300名を超えるようになりました。私自身も22時起床5時起床を推奨していましたが、皆にとって早寝早起きだと思うのであれば何時に寝ても何時に起きてもGOODですよ!そんな伝え方をしていたこともありました。
しかし….
早寝早起きを本気で習慣化したい人の退会が相次いだのです。私が本当に伝えたいことは「早寝早起き」なのに、それを求めて入会してきた人に価値提供ができない。すごくやるせ無い気持ちになったことを覚えています。やっぱりコミュニティの中心を「早寝早起きファースト」にしていきたい。
コミュニティの原点回帰を図りました。
22時5時起床を目標に、コミュニティ活動は平日9時まで。土日は12時まで。とルールを作ることにしました。
このルールを皆に共有したときに、コミュニティメンバーから言われたことが先ほどの言葉です。
早寝早起きにコミットすればするほど、コミュニティメンバーの満足度は下がってしまう。自分で立ち上げたコミュニティなのに、不完全燃焼の日々が続きました。きっとメンバーにも伝わっていたと思います。
心からのワクワクを塞ぎながら、なんとかコミュニティを前に進めようと色々な施策をしましたが、うまくいくことも少なかったように思います。
手放さないと次に進めない
僕もブレにブレていました。
朝渋は株式会社MorningLaboの一事業として運営しています。朝渋事業を運営しているのは僕1人なので、コミュニティの会員数が増えていれば、事業がうまくいっている!そんな感覚が社内でもあったのかもしれません。
僕が感じた「違和感」を社内共有するまでもかなり時間がかかってしまいましたが、社内に共有したときも沢山の意見が出ました。代表兼妻の朝紗子さんとも朝渋の方向性についての会議を何時間もしました。
やっぱり、朝渋はビジネスじゃなくてアートよ。5時こーじは早起きアーティストとしてビジネス度外視で、早寝早起きにコミットしていくことが使命なんじゃないかな…?
対話を重ねていくうちに
朝紗子さんから出てきた言葉。
手放さないと、新しい挑戦もできない。
自分の使命を全うしよう。
このモヤモヤに向き合い1年。コミュニティの解散を決め、そこからの意思決定のスピード感は急加速していきます。
MISSIONに立ち返る
まず行ったことは、5年前に決めたVISION・MISSIONに立ち返ることです。
VISIONは「朝はあなたの可能性が目覚める時間。」
ここは5年経った今でもズレが無かったのですが、MISSIONは変える必要がありました。
これまでのMISSIONは「早起きをきっかけに人生を自分で選択できる人を増やす。」です。
他人のレールではなく、自分のレールを歩むこと。他人軸から自分軸で生きるための手段としての「早寝早起き」という提案。5年前に目指していたMISSIONと向き合っているなかで、このMISSIONはもう沢山の人が達成しているものなのでは?と思ったのです。
私がこの2年で出会う人は、他人軸でモヤモヤしている人よりも自分軸をすでに持っている人、もしくは朝渋で他人軸から自分軸へ変化した人でした。
自分軸を持った人の課題をヒアリングしているなかで出てきた「時間が足りない問題」。次はこの課題を早寝早起きで解決していく。と強く決意しました。
新しいMISSIONは「早起きを、道を究める人のリズムへに」です。
このMISSIONを達成すべく、新しく立ち上げるサービスこそ「朝渋DOJO」なのです。
朝渋DOJO はじまる
コミュニティではなく、早起き習慣化ライフスクールとして生まれ変わります。早寝早起きで自分時間を取り戻す。私の早寝早起きのメソッドを注入しためちゃくちゃ愛のあるサービスが誕生しました。(サイトぜひ見てください!)
僕と一緒に本気で早寝早起きに取り組みたい方、DOJOでお待ちしてます。
朝渋、第二章へ
茨の道。正直不安8割、ワクワク2割です。
でもね。気づいちゃったんです。
誰から何を言われようがやめないことが僕にとって「早寝早起き」なんです。それだけ早寝早起きに絶対的価値を感じていますし、世界で一番早寝早起きにコミットしている自負もあります。
これまでの6年を土台に、朝渋・5時こーじが生まれ変わります。これまで朝渋に関わった全ての方に感謝を込めて。決意表明のnoteでした。それでは皆さん良い新生活を!いってらっしゃい!!