鮭のちゃんちゃん焼き風
2020年8月7日(金)
~風と名乗るのはそれを外して言い切る自信がないからだ。冷蔵庫を開ける度に1回使ったきりの田楽みそが目に入り、そういえばキャベツも残ってるなと思って考え付いたのがちゃんちゃん焼きだ。
鮭1切れは皮を剥ぎ、骨があれば取って両面に塩を振ってしばらく置いておく。ペーパータオルで表面の水分を拭き取り、4つくらいに切り分けてうっすら小麦粉をまぶす。
キャベツ1/6((1/4)*(2/3))は1.5㎝幅くらいにザクザクと切る。にんじん10gは短冊切り、たまねぎ1/3個は1.5㎝幅のくし形切りにしたものを繊維に垂直に半分に切る。
フライパンを中火で温めて小さじ1のバターを溶かし、鮭を焼く。全体に火が通ったら一旦取り出す。
フライパンにサラダ油を足し、野菜を炒める。キャベツがしんなりしてきたら酒を一回し入れ、田楽みそのチューブを絞って入れる。途中キャベツをつまんで味見をしながら田楽みそを足していく。これくらいかなと思ったらマヨネーズ12g(6gの小袋2つ)を投入、取り出してあった鮭を戻して炒め合わせたら出来上がり。
途中田楽みその加減をみるために味見をした時より、断然コクが増している。マヨネーズがいい仕事をしているのだ。
本場北海道のちゃんちゃん焼きとは異なるかもしれないが、これはこれで白ごはんのいいおかずとなった。