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トーナメントBTN vs BB(100BB) ツートーン 簡易アクション表
前回のレンジ表は結構複雑だったので、レンジで33%うっていいか否かでレンジ表を再度作成してみました。(Snowie君が65%以上のハンドでうっていいよーと言っているものを緑にしています)
今後の予定
上記表のモノトーン版の作成
UTG+1 vs BB, UTG+1 vs BTN, SB vs BB, SB(BTN) vs BBの調査
チェックレイズ20%以上のボードの調査
トーナメント用BBディフェンスレンジ参考資料
トーナメントのBBのディフェンスレンジわからん、という話があったので簡単に参考資料を用意しました。snowie君は人間がエクイティを実現するのが難しいようなガバガバレンジを提案してくることがあるので、少しオープンの額を大きくして、調整しています。
9人テーブルのUTG+1 3bbオープン anti有りのディフェンス
(大体どこのオープンからでも使っていいレンジ)
9人テーブルのHJ 3bbオー
トップペアでフロップチェックレイズにコールしたあとにAやKのオーバーカードが出たとき
以下のようなプレイラインについて質問を受けましたので、snowieの回答を追加した上で私の考えについて記載しておきます
CO(Hero):JdTc Bet 2.5BBBB:XX Call[Flop]Jc 5h 2dBB:xCO:Bet 30%BB:Raise x3CO:c[Turn]KcBB:Bet 50%CO:c[River]KdBB:xCO:x
上記オープンしてBBがコール。
J hit
ペアハンドについて3betに対してどうコールとレイズのバランスをとるか
btnからQQをオープンしたときに、sbからの3betに対して必ずレイズするか、コールとレイズでバランスを取るかについて少し話があったのでこの記事を書きました。
あくまでsnowieの結果を表示したものです。(エクスプロイトの観点からアクションを変えることは多々あると思います。)
まず上記の環境について100bb持ちアンティなし、オープン3bbに対してsbから4.5倍のレイズが入ったときを考える
麻雀、30符と40符があればだいたい違和感なくできる説
普段はテキサスホールデムの話ばかり書いてますが、最近「麻雀の符計算めんどくさいよね」話がまた出てきたので、前々から考えていた一案をメモしておこうと思い、書きました。
今のルールだと
となっているものが
これくらいならみんな覚えやすくて、かつ今点数計算覚えている人にもあんまり違和感なくできるのではないかと思いました。そこで基本は30符の上がりとし、40符になる条件を以下の通り設定するのがいいか
joptの反省と今後の目標
まずはじめに皆様のおかげでサイドイベント(ppc)で入賞することができました。ありがとうございます。
つくぽかopenから比較的長い間ポーカーを嗜んできましたが、サイドイベントとはいえ700+参加のday2イベントで入賞できたことは今までなかったので素直に嬉しいです。今後も精進していきたいと考えています。
さてjoptの反省なのですが、まずメインは先日記載したkill philの戦略に従いプレ
Kill Philの翻訳本の読み直し
Kill Phil(邦題:アグレッシブポーカー - 強敵を倒せ)という本が日本語訳で発売されたのは2017年ですが、英語の本が発売されたのは2009年とのことです。いわば完全に古い戦略本なわけなのですが、今見てみると面白いところが結構あります。
相手が自分よりポーカースキルが勝ると判断した場合の対策は、ロングボールだとよく言われます。それはフロップ以降の決断をできる限り少なくすることで、そこで発
レイズをするときに、SPRを認識しないミスをしやすいという反省話
ここでsnowieは0.5ポット(相手の三倍)のレイズを推奨しているが、レイズをしたときに直面するSPRについて考えてみる
まずレイズをするためには27をコールするのだから、その時点でポットは
54+27x2=108
となる。
この27を払ったときに自分のスタックはいくらになるかというと
174.5-27=147.5
となる。
つまり、このレイズで自分がやっていることは(27にコ
snowieと実戦が大きく乖離するパターン
下記のような状況でプレーヤー2がコールするハンドレンジについて考えます。
私だったらTT-55 AJ-ATs KQs AQoなどをコールに回してしまいそうです。しかし、人によってはAT-A2s 全てのペア スーコネなどを含むこともあるのではないでしょうか。スノーウィーさんの回答はこちら。
コールレンジはQQ-TTでとても狭いです。(ハンドが透けてしまいそう)
下のスーコネはレイズレンジとして残
プリフロップのコミットについて
プリフロップのコミットとはなにかについて、大雑把に下記に記載します。正確なものではないです。
(1) プリフロップにおいて、相手が自分が既にかけている額の3倍未満のオールインをしてきたときには、ほぼすべてのハンドをコールしないと損をします
(2) プリフロップにおいて、相手が自分が既にかけている額の3倍未満のオールインをしたときに、それにコールできないハンドでレイズ/コールすることは基本的に損に