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変容の逆説的理


私もそうだが、社会人になって以来、上司から「変われ」「変われ」と言われ続けた
つまり自己否定を促された
言い換えれば、「今の君ではダメだ。もっと頑張れ、もっと頑張れ。」というメッセージを暗黙の内に受け続けた

昭和の社員教育は、それが強かったし、その考え方がスタンダードだった

ゲシュタルト療法に「変容の逆説的理論」がある
自分でない者になろうとする時ではなく、ありのままの自分になる時に変容が起こる
「私は変わりたい」と言うないなや、逆向きの力が作られて、変化することが妨げられる

もし、あなたが自身の在り方に深く関わるなら
もし、あなたがそこにあるものを受け入れるなら
その時、変化はそれ自身によって、自ら生じます
これは変化のパラドックスです
(フリッツ・パールズ)

ゲシュタルト療法の設立者である、フリッツ・パールズは
努力・強制・説得・洞察・解釈のような方法によって変容が起きるとは考えていない
変容は、クライアントがこうありたいと思う自分を少なくともその場だけ捨て去り、ありのままの自分でいようとする時に起こり得ると考える

「自分を愛することが大事で、現代人は自分を叩きすぎている」
初回のコーチングセッションでは「自己受容」の大切さをレクチャーします

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