見出し画像

勉強が嫌いな人へ

こんにちは。


今日は、勉強が嫌いな人へというテーマで投稿していきたいと思います。


勉強は好きですか?


そう質問されたらあなたはどう答えますか?



もしかしたら、 嫌い と答えてしまう人が多いのかもしれません。


どうして、勉強嫌いな子供が多いのでしょうか?




それは、勉強が嫌いなのではなく、強制されることが嫌いなのだと私は考えています。




ここで1つ例え話をしましょう。




いつまで遊んでいるの?


漫画ばかり読んでいないで、今すぐ勉強しなさい。




このように声掛けをされたら、よしっ!勉強しようという気持ちになるでしょうか?





これを勉強と漫画を置き換えてみましょう




いつまで、勉強しているの?





勉強ばかりしていないで、いますぐ漫画を読みなさい。




このように言われたらどうでしょう。




漫画=楽しいものと分かっていれば子供は喜んでするのかもしれませんが、漫画の楽しさを知らない子がこのような声掛けをされたら、漫画を読む気もなくなってしまうのでは無いでしょうか?




人は強制されることが嫌いです。




勉強とは 勉めて強いる




そんな意味もあります。




人からやらされていると感じてしまうと、意欲を失ってしまうのです。




人は本来知識を得ることに喜びを感じる生き物です。




ですから、映画を見るし、本も読むし、漫画も、ゲームをする。




知らないことを知るという体験は脳にとっては本来はこの上ない刺激になるのです。楽しいからこそ、自分から進んでやるのです。




ではなぜ、勉強が嫌いな子が多いのか...




それは、勉強をやらされている と感じている子どもが多いからだと思います。


自分は、ぜひ勉強ではなく学問をして欲しいと考えています。



学問とはなにか?



学びて問うと書きます。




全ての学問は、疑問から生まれます。




なぜだろう、どうしてだろう...




そのような問いから、答えを見つけるために、人は知識を得てきたのです。




また、学ぶとはまねぶからきているともいいます。




先人が積み上げてきた学問の歴史を、まねることで知識を得ていくのです。




そして、また生まれた疑問を追求し知識を深めていく。





ぜひ、日常の疑問を大切にしてほしいです。




そして、疑問に思ったら、その答えをぜひ自分で考えて見てほしいと思います。




それによって、勉強ではなく自発的に学ぶことが出来るのです。




自発的に学んだことで得た知識の喜びをぜひ知って欲しいと思います。






さぁ、日常の疑問の答えを探す学問の旅に出てみましょう。




そこから、知の探求が始まります。




少しでも学ぶ楽しさを味わえて貰えたら幸いです。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集