人生は選択の連続

少し前に最終回を迎えた
「知ってるワイフ」より

無数の選択肢がある

朝起きた時、最初に何を言うのか
どんな表情でいうのか

ムッときた時どう伝えるのか
伝えないで我慢するのか

当たり前のことにありがとうを
言うのか、言わないのか

何気ない時間を愛おしいと感じて過ごすのか
ただの日常だと思うのか

その一見小さな一つ一つの選択が
思い描く未来へと繋がっていく

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と、いうナレーションで終わっていく

ほんとにそう
この話は結婚生活だが、結婚生活だけではなく
人生全体にもいえると思う

大きな選択でいうと…
どんなことを学んで
どんな会社に入って
何を仕事にして
誰と一緒にすごすか
どこに住むか

細かな選択でいうと…
どんな言葉を使うか
どんな態度でいるか
どんな機嫌でいるか
今日をどう過ごすか
今をどう過ごすか

今のひとつひとつの選択での積み重ねが未来を作る

今を大事に生きることが
未来につながっていると思うと、
自分の納得のいく選択をしていきたい

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そんなことを考えながら
今日も父の様子を見にいく

チカラがだんだん弱くなっていて
色々なものを開けるのが大変なため
いつもいる所に、錆びたカッターや包丁を
持ち込んでいたので、そのカッターの刃を変えて
ハサミをひとつ置いておく

郵便物をポストより持っていき、開封
家の様子をササッと確認し
困っていることがないかを聞きながら
体調を確認する

本当は、どんよりした休日
うちでゴロゴロしていたいとも思う

が、

今日も私は父に会いにいくという選択をした

弟が突然亡くなった時、
もっと直前で会っておけばよかったと
後悔もたくさんあったから

ちなみに、うちと父の家は、
通りを挟んで斜め前という近さ

道すがら
土の少ないコンクリートの隙間で咲く野花

こんな環境でも、頑張っている姿が
いつも私の励みになっている