見出し画像

キントーン転職~転職先をさがして~


こんにちは!ぴょん@ノーコード事務員 です。

アドベントカレンダーに参加しました。機会をいただき、ありがとうございます。

キントーンでリスキリングし事業会社へ転職することになりましたので、顛末をまとめることにしました。

■ 今までの状況

・所得 

脳梗塞後の親を抱える生活を楽しくたくて、所得をアップさせる必要がありました。

・スキル

私のスキルについてですが、公務員出身の私のスキルといえば「行政向けウェブマーケ」「行政との取引獲得」と、世の中で通用しにくいものばかりです。なので、それが強みになる会社に、遠路はるばる通勤していて、時間を大幅にロスしていました。

・社風

会社では、私が入社した6年前の「社風」も、微妙でした。6年前、5年前ぐらいまで、辛い想いも何度もして、当時は、よく涙していました。眼球に内出血することもしばしばで。

で、その頃、目標を打ち立てました。

■ 目標

① 有利に転職できる自分になる。
② 幸せな組織にいる自分に変わる努力をする。


そこで、取り組み始めたのは、次の3ステップです。

■STEP1 自分がkintone・トヨクモでシステム開発(4年前)

キントーンに出会い、キントーンとトヨクモで、お客様向けのシステムを開発できるようになりました。まさに、リスキリング経験です。

■STEP2  社内でキントーンを広める(2年前)

kintone研修や、私からの個別の説明を進めるようになりました。職場のみんながたくましく開発ユーザーとして頑張る姿を見て喜びも大きかったです。

それでも、同じ規模の事業でも、100万かけて外注しても、1万円で内製しても、評価は同じなので、本人への見返りが皆無なのが、弊社の切ないところであります。てすので、やはり、自分の転職は避けられませんでした。

とはいえ、この経験があったので、「kintoneを使い倒したい」よりも、「kintoneで仲間を支えたい」というイメージへと明確化しました。

■STEP3 「kintone転職」を試みる

そこで、今回、kintone転職の探し方をご紹介してみます。

<転職先をさがす>

◆ kintone界隈企業から探す

・パートナー企業の「公式サイトの求人ページ」を見る。

個人的には、SNSで個人や経営者が発信している会社を中心に見ました。

・拡張機能の企業の「公式サイトの求人ページ」を見る。

ユーザーとして「いい」と思える拡張機能の企業だけをさがしました。

・事例に選ばれた企業に目を通し、気になったら、「公式サイトの求人ページ」を見る。

数年前から、なんとなく読んでおいて、頭に入れる感じでした。
転職サイトで名前をみつけたとき「あの会社」とピンときますし、おススメです。

◆ 転職サイトで「kintone」と検索する

転職サイトですが、色々ありますが、エン・ジャパンさんのengage一番利用しました。求人企業が使いやすそうにしているので情報も集まると見込んでいます。

そのうえで、企業の口コミサイトを調べ、エントリーするか決めました。
口コミサイトは、オープンワークを参考にしました。(実際に働いている組織の社内での組織への評価に近かったのでシビアだと感じて参考にしました。)

https://www.openwork.jp/

◆ 転職サイトで「kintone以外の自分のスキル」を中心に調べるときも「kintoneポートフォリオ」を用意する

別なできること(例 ウェブサイトや経理、事務)を軸にして、よき評判を耳にしたことがあった会社の求人をみつけました。

そこでウェブ関係以外にも、キントーンでつくったシステムの図解・イラスト化したものをポートフォリオに載せました。
そして、面接では、そのページをご覧になって「ちょうどよい!」という声をいただきました。

ポートフォリオは、いつもの私の記事に出てくるようにイラスト付きで準備しました。

まだまだ探してきます。

「kintoneでリスキリングして転職したい」「kintoneで組織の仲間のリスキリングに役立ちたい」と考えている方たちにお役に立てると幸いです。

さいごまで、読んでくださり、ありがとうございました。

良いお年をー!

ぴょん

いいなと思ったら応援しよう!

ぴょん@ノーコード事務員
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートは記事作成に使わせていただきます!

この記事が参加している募集