はじめての自炊!読まない本はデータ化すればいいじゃない!

本は紙でも電子でも読む派のしゆんです。
基本的に電子版を購入する事が多いですが
紙でしか販売されてない事もあるのでそういう場合は紙の本を読みます。
紙の本の方が読みやすいんですが、いかんせん場所をとるので読んだら

  1. 売る

  2. 譲る

  3. 捨てる


 の順で手放していましたが紙でしか販売されていないので再び読みたくなった時に再度買い戻すという事がしばしばありました。
そこで今回考えついたのが本の自炊サービスです。


「自炊」とは?

本の自炊とは、本を裁断しPDFなどデータ化する事を指します。
Kindleをイメージしていただくとわかりやすいですが、Kindleはアマゾンで購入した本でしか読めず、かつKindleアプリを経由しなければなりません。
しかし、今回紹介する「自炊」はPDFファイルなど一般的なファイル形式にデータ化するので何かのアプリを使用しなければいけないという事はありません。(ここ大事!)

自炊のメリット

  • 断捨離に最適

  • 紙しかない書籍が電子化できる

  • 本を持ち歩く事がなくなりストレスフリー


自炊のデメリット

  • 本を裁断するので自炊後は本としては読めない

  • 自炊代行サービスに依頼すると基本的に本の返却はしてもらえない

  • 電子書籍よりも費用がかかる(道具を揃える、代行サービス代など)



どうやって「自炊」する?

方法は2つ

  1. 道具を用意して自分で行う

  2. 自炊代行サービスに依頼する

上記のどちらかになります。
今回僕が試したのは2の自炊代行サービスに依頼しました。
自炊代行サービスも数社あり、比較に手間どってしまっては依頼する気力もなくなりそうだったので(スピード感重視)今回は

  • 1冊から対応してくれる

  • 都内で持ち込みOKなところ

の2点をフィルタにかけ業者を選定しました。





今回依頼したのは「スキャンピー」さん

スキャンピーさんに決めた理由

  • 1冊から対応可能

  • 持ち込みOK(持ち込み場所は新宿)

という2点で決めました。
僕は本を大量に持っているわけではないし
今回はお試しで3冊ほど自炊をしてみたいという経緯なのでスキャンピーさんがちょうどよかったのです。



実際に依頼してみた

まずは新宿へ


新宿駅から徒歩10〜15分程度歩いたところにありました。


持ち込みの場合は事前にネットで注文をしておくと受付がスムーズになります。玄関に貼ってある、チャイムを押すと作業員の方が対応してくれました。持ち込みの旨を伝えると、受付用紙を渡され必要な情報を記入します。

あとは本を渡して終了です。
時間としては5分もかかりませんでした。
あとは作業が終わるのを待つだけ!!
(自炊作業はおよそ15日程度ぐらいかかるそうです)


自炊完了報告キタ!

早速ダウンロード!
300ページでPDFファイルにするとおよそ40〜50MBぐらいの容量っぽい

ちゃんとOCR処理されてる、、、!
横書きでもばっちし!

という感じで満足度100%です。
これで読んだ本の後始末方法に一つ加わりました。
読まない本は自炊にするはおすすめですよ!!!

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