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OMOって何?おいしいの?

さっそくですが、表題の通り「OMO」って言われて皆さん何か答えれますか?よく聞くワードだけども、実際にはどういうことかわからない人もいらっしゃるのではないでしょうか?
先日、顧客管理サービスのビートレンドさん、ECサイトを構築サービスのGMOメイクショップさん、そしてPOSレジの弊社スマレジの3社間での店舗DX、オムニチャネル、店舗販促のデジタル化についての内容だったのですが、コロナ終息後のリベンジ消費が期待される中、ECと実店舗の連携については改めて注目されているように思いました。そういうわけで、このあたりの定義を自分でも再確認しようと思いアウトプットとさせていただきます。


OMOって??

OMOとはOnline marges with Offlineを略したものです。オンラインとオフラインの垣根を取り払い、シームレスな顧客体験のサービスを目指す座組です。具体的には、顧客側はオンラインとオフラインを意識せずに利用でき、企業側はオンライン&オフラインの中にある膨大に蓄積されたデータを利用して顧客個人にあったマーケティングが展開できるようになる世界といった感じでしょうか。
日本ではまだそこまで広く認知されておらず、導入自体もまだまだ少ない認識ですが、OMO先進国は中国やアメリカになりますが、アリババやウォールマートやアマゾンなどの巨人達がOMO事業に巨額の資金をつぎ込んでおり、その他テック系のスターアップ企業もゴリゴリ参戦しており、世界的にはOMO推進の流れができています。


O2O・オムニチャネル・OMOの定義の違い

「OMO」とは別に「O2O」や「オムニチャネル」という言葉も出てきますが、この3つはそれぞれ定義が違います。

OMOは先に述べた通り、データ連携を通じてオンラインとオフラインを融合することによって最適な顧客体験を提供する戦略です。
オムニチャネルは各チャネルが連携していますが、一つひとつのチャネルに関してはオンラインとオフラインが区別されているのが特徴です。
そして、O2Oは「Online to Offline」の略称で、オンライン(インターネット)からオフライン(実店舗)に顧客を誘導することを目的としています。

簡単にまとめると、、、↑の図のような感じです。つまりは、、、

  • O2O:ネットから実店舗への誘導

  • オムニチャネル:購買を軸にしたチャネル活用による囲い込み

  • OMO:ネット・リアルデータを統合し垣根を超えた顧客体験の創造

っということです。自分的にはO2O→オムニチャネル→OMOの順に定義が少しずつ進化してきたイメージです。つまりこれからのモノを売るビジネスってお店経営ってデータを司りし者が勝利するということなのです。

スマレジとOMO

では、POSレジであるスマレジってOMOとどう関係があるの?っというところですが、スマレジはただのレジ機能があるだけでなく、クラウド上に売上データや在庫データなどの顧客データを管理することができます。
そして、スマレジの強みはそれらをAPI連携することができます(例えば、shopifyなどのeコマースプラットフォーム、在庫管理ツールなど)そうすることで、ECと実店舗の顧客、売上、商品、在庫をすべてまとめて管理できるわけですね。

いかがでしたでしょうか?スマレジのOMO文脈のAPI連携については、こちらよりチェックしてみてください!

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