日記と短歌 6/2②

6/3午前5時起床。早めに寝たら早めに寝たら起きた。久々に日記を始めたらわりと楽しくて、絶対に読んでくれるであろう友人がぽつぽつ居て、それで書けている。際限なく僕をかっこいいと褒めてくれる奴が一人と、絶妙な立ち位置からエールを送ってくれたかわいい友達が一人いたので、今日もまた書きたいと思った。ありがとう。
昂じて、一日で二本目を書き始めてしまった。本当は6/3朝だけど6/2②だと思ったので、このタイトルで良い。

こんなに日記を書けているのは最近ひまで退屈だからで、忙しくなったらきついんだろうな。
バイト探さないとって言いながら2ヶ月経った。

YouTube見てると昔嫌だった同級生とか先輩とかバ先の人に似ている人が10人に1人くらいで出てくる。
たつろうとかスクールゾーン俵山のモノマネとかすごくて、嫌な人がそれはもうリアルで勝手にバッド入ってしまう。莫迦すぎる((馬鹿よりこっちのがかっこいいな))。なにしてんだろう。バイトの嫌さを無理やり思い出して働きたがらない言い訳にするために見てるみたいなとこはある。でもまあ面白いです。

なんか、麦わらの一味のフランキーが黒ひげのスパイだったっていう夢見て、フランキーの後ろ姿が黒ひげたちと一緒に遠くに行くの、つらかったー。フランキーでも全然つらい。


ちょっとむかついてごめん。そんな知らないポーズしてないで、スーパー!!ていつもの感じでまた言ってくれよな

こういう〈いじり〉から短歌の方にコマを進めるとして、僕には伊舎堂仁しか持ち駒がないんだけど、
無理やり抗おうとして、例えば上篠翔の『エモきりん』を本棚から引き抜いてみれば、

ここからの逃げだしかたを忘れたら屋上からみどりごのような朱欒

/上篠翔『エモーショナルきりん大全』

の「みどりごのような朱欒」のいつもと違う“声”の感じに一瞬驚いたりした。
でも塚本邦雄とか黒瀬珂瀾っぽい、神秘的で雑にいえば厨二病的な言葉を持ち出せる感じはなんとなく分かっていたつもりだったし、そこを〈暗いインターネット※1〉の軽さ(重さ)とばっちり接続して歌ごとにノリを何種類か行き来してるのは〈スピード※2〉を感じたし素直にかっこいいと思った。

※1 本当に雑にいえば「メンヘラ」「サブカル」「文学」「オタク」的な。こう雑に言う方が適している気がするけど、あくまで僕がより良く語る語彙を今持っていないことを悔しがっておく。
※2 歌集の解説(と帯文)に書かれてる一首単位での「口語のスピード」というよりは、連作とか歌集単位でいろんな文体やモチーフを持ち込む歌風の多様さと、そこを軽々と横断すること自体が歌風になっている、という意味での〈スピード〉

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眠くなってきたので二度寝する。6/3の分はまた書きたい。

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