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Vol28 テントウムシダマシと米ぬか
長雨が終わったら、急に夏がやってきた。
ムンとする重だるい空気になんだか心身も重だるくなる。
ころもなんだか調子が冴えない。13才ともなれば仕方ない。
この、気乗りしない夏を一緒に乗り越えよう。
今日は、久しぶりの畑仕事。
畝の上の雑草を刈り、草マルチ強化。
キュウリ、トマトは収穫が始まっている。
今年も始まるテントウムシダマシからナスを守る戦い
ナスは、やっぱり去年同様テントウムシダマシの被害に。
去年の反省を活かして、ナスの両脇にイタリアンライグラスの種をまいて
テントウムシダマシが飛んでこないように対策をしていたけど、長雨なのかすっかり枯れてしまって、テントウムシダマシにナスの場所がバレてしまったようだ。
来年は、イタリアンライグラスの種まき時期を少し遅くして
収穫が本格化する時期にしっかりナスを守ってくれるように調整しよう。
それとテントウムシダマシの原因であるジャガイモの栽培は来年はやめてみることにした。
それで来年のテントウムシダマシの被害を検証してみる。
掘り立てのジャガイモを素揚げして塩を振って食べる美味しさ
スーパーではなかなか買えないデストロイヤーの美味しさは捨てがたいから、秋だけ植えるなどしていこう。
ネット情報で、米ぬかをまくと良いと書いてあったのでただいま実践中。
確かに米ぬかを撒いた後はテントウムシダマシがついていない。効果あり!
でも、このままだと葉が光合成できないので
数日後、水で流すことを忘れない!
もうつかないといいけど。
いちご
いちごは、ランナーを伸ばしている。
9月ころ、いちごの子株(3〜4番目)の葉が3枚くらいになったら
親株から伸びているランナーを切って定植する。
それまで元気に育ってくれるように、草マルチ強化!
トマト、キュウリの支柱
それぞれ、支柱の高さが足りないよう。
来年はさらに高くしないとな。
きゅうりは、種まき時期をずらして秋まで収穫できるようにした。
今年初めて植えたピーマンも初収穫まで後少し!
うどん粉病で、心配していたカボチャは
お酢のお水を撒いて
あまり酷いものは、取り除いて
草マルチをしっかりして、雨水のはね返りを防いだら治りました。ホッ😌
昨日見たら、沢山のミツバチが花のとこに来ていました。ミツバチにとっても安心できる畑を目指しています。
こちらも初めての里芋。自分で収穫する里芋はスーパーで買う里芋とは比べものにならないくらい美味しいからと母が植えました。
本当は生姜とコンパニオンプランツするのがベストだけど、今回は里芋単体で。
枝豆は収穫できそう。
初めて作る枝豆。
お恥ずかしながら枝豆は冷凍の塩がまぶしてあるものしか食べたことがないのですごく楽しみ。
カメムシが大量についてたから
早めに収穫したい。
あー、虫ばっか。嫌になる。
でも、必然必然と言い聞かせている。
あなたも🐛あなたも🐜あなたも🦗みんな地球に存在するべき虫よ!と唱えている。
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暑い暑いとダラダラすることを許可し続けると
あっという間に夏が終わってしまう。
ころの同じで歳を重ねるほどに夏の暑さに参ってしまう。
夏が終われば秋野菜の準備が始まる。
(もうニンニクが売られていた!)
7月前半、充分ダラダラ過ごしたから
後半は、暑さから右へ左へと逃れながら
畑、ハーブ、樹木たちが元気な季節をしっかりサポートしていきたい。
水分補給を忘れずに!喉が乾いたと思ったらもう水分不足ですよ!
About me
ころの庭 こいけ
1982年 生まれの普通の大人。
熊本県で 40種類のハーブと 20種類の野菜
無肥料、無農薬の自然菜園をしています
植物療法/嗅覚反応分析の勉強中です。
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