保護犬と菜園暮らし

こんにちは。こいけです。 \暮らしの中に菜園を/ ☑︎ゴミを出さない ☑︎農薬を使わない …

保護犬と菜園暮らし

こんにちは。こいけです。 \暮らしの中に菜園を/ ☑︎ゴミを出さない ☑︎農薬を使わない ☑︎科学肥料を使わない ☑︎耕さない ☑︎除草剤を使わない 自然や生き物が喜ぶ菜園で野菜を育てています。 40代おひとり様と元保護犬(現過保護犬)大福、あんことの自然菜園での暮らしごと

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  • 2023年ころのにわ自然菜園

    \暮らしの中に菜園を/ ゴミを出さない。農薬を使わない。科学肥料を使わない。耕さない。除草剤を使わない。 自然や生き物が喜ぶ菜園で野菜やハーブを育てています。 今ある自然は未来からの借り物。借りた時よりキレイにして返すこと。 を自然菜園を通して伝えていきたいです。

  • 9月 10月 11月

  • 6月 7月 8月

  • 毎日畑カレー 春夏秋冬

    畑から採れる野菜を使ったカレーの記録

  • 自然菜園の野菜やハーブで作る    

    ハーブを使って作る日用品、お化粧品について

最近の記事

バジルの種とり

バジルの種取りをした。 小さな小さな黒い種。 あなたが想像している半分の大きさです。 来年は、ホーリーバジルや、タイバジルなどバジルの種類を増やして栽培したい。 それくらいすっかり味と香りと強さに魅了されました。2024年はバジルの香りと共に過ごしました。 また、来年ね。

    • 収穫して洗って干す ドライハーブ作りを楽しむ毎日

      まだ、暑さが引かない8月下旬 わたしはせっせとクーラーの効いた室内でドライハーブを作っています。 わたしの菜園には、ミント類、バジル類、レモングラス、レモンバームが元気に育っています。 まだ涼しいうちに収穫して 軽く水洗いし、しばらく水につけておきます。 それから水気をとって、ざるに一枚一枚離して並べます。 干し野菜はさんさんと降り注ぐ太陽の下で干して良いのですが ハーブはできるだけ風通しの良い日陰で干します。香りを飛ばさないようにするためです。 夏の干しものは、湿

      • シナモンバジルで作るガパオ風ライス

        シナモンバジルの香りが好きでここ数年育てています。 今年ようやく育て方のコツがわかって、 うちの菜園のバジルはモサモサ元気です。 \花を咲かせろ!/という声が バジルから聞こえて来るのですが もうちょっと待ってね。と言いながらこまめに摘心してあげるのがモサモサにするコツ。 種取りをするので、必ず咲かせてあげるからね。と約束しています。 もちろん、ハーブとして使うことが主ですが 切り花としてぜひお部屋にかざっていただくことをオススメします。 爽やかな香りが部屋中を包

        • その姿はまるで隕石!?宇宙イモを育てる

          今年の夏から育てるものを大きく変えた。 ナス科、ウリ科の野菜を育てるのをやめ、「イモ」という名がつくものばかりを育てている。 サツマイモ、サトイモ、キクイモ、宇宙イモ どの「イモ」元気に成長している。 自然菜園を初めて5年、育つ野菜と育たない野菜がわかってきて 初めの自然菜園こイメージとは随分変わってきている。 現時点では、"イモがひしめき合う自然農の畑"という表現がしっかりくる。 さて、宇宙イモをみなさんご存知だろうか。 私は何か育てやすい「イモ」はないかと調べていて

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        • 2023年ころのにわ自然菜園
          18本
        • 40本
        • 85本
        • 毎日畑カレー 春夏秋冬
          1本
        • 自然菜園の野菜やハーブで作る    
          8本
        • 自然菜園の野菜やハーブ使るおいしいもの
          3本

        記事

          黒丸大根の種とり物語

          まだ、大福(♂2才)がブランケットにくるまっていたころ 黒丸大根がとう立ちし始めた。 可愛い可愛い大根を1つも収穫することなくタネを取るために育ててきた。 自分の身長はゆうに超えた黒丸大根の茎は小さな白い花を咲かせた。 大根には悪いがわたしは花を楽しむ余裕なく早く種がなってくれと時がたつのを願う。 なぜなら、伸びた長い茎を支えているのは、拳ほどの大根だからだ。 大丈夫かい? なんとか持ち堪えてちょうだい。 大根本人が一番びっくりしているのはではないかと思うほど 頼りない

          黒丸大根の種とり物語

          食べられないけど美しい葉ごぼう

          なんとも不思議な花を咲かせるゴボウ。 花言葉は、 「私に触らないで」 「しつこくせがむ」 「用心」 「いじめないで」 棘から連想される拒絶する言葉たち。 数年前に植えた葉ごぼうの花が咲きブルーベリーが熟すころタネを取った。 本来、ごぼうは2年草であるが収穫し忘れた根から地上部が再生するらしい。 ただ、食用の根は作られない。 食べられない葉ごぼう。本来だったら排除される存在だが 大きく育ち花を咲かせブルーベリーの木と共存している姿は美しい。 採ったタネは、秋に植えてみて食

          食べられないけど美しい葉ごぼう

          (いぬのこと)野犬の仔犬 チトーを読んだ

          時間潰しで入ったTSUTAYAで見つけた 野犬の仔犬 チトー 本屋で「野犬」というワードをあまり見ないので 嬉しくなった。 背表紙の口先が黒い野犬らしい絵に 帯の書いてある言葉全てが 絶対に面白い信号を出していて 迷わず購入した。 同じ熊本在住の詩人 伊藤比呂美さんが熊本の保健所から向かい入れた 人に懐くのが難しいと言われる元野犬 チトーとの奮闘ぶりを書いたエッセー。 60代後半の比呂美おかーさんは、周りの親しい人たちが病気になったり亡くなってしまったりすることが多くなり

          (いぬのこと)野犬の仔犬 チトーを読んだ

          Mar.24 黒丸大根

          今春の寒暖差がえげつない・・・・ ひどい時は20度以上の温度差。 この寒暖差は確実に体と心への影響する。 腰痛などの体の痛み、ストレスからくる暴飲暴食、気持ちが沈みやすかったり、眠れなかったり。 もちろん、わたしも例にもれず寒暖差からの肩こりで手が痺れ1ヶ月ほど 眠れぬ夜を過ごしている。 厄介なことに、この手の痺れは明け方に起きるため1ヶ月ほどきちんとした睡眠を取れていない。 万年睡眠不足なもんで、畑に出る気力なんてなく スマホやPCも触れず noteの更新もできずに

          Feb.2024 今年もやっぱりせっかち種まき

          春の装いの二月。まだタネをまくには早すぎる。急に寒くなるぞ。と冷静になる自分と 早くタネをまきたい!春は少し早めにきたに違いない。と興奮する自分のせめぎ合い。 興奮する自分が勝利し 2月18日にタネまきを始めた。 フェンネル、パセリ、ジニア、コーンフラワー(ブラック)、ナデシコ、ケール、カモミール もちろん、去年上手く行った催芽まきも始めた。 見返してみると、去年もやっぱりフライング種まきしていた懲りないわたし。(🔗去年のいまごろ) 使うポットはなるべく買い足さない

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          Feb.2024 今年もやっぱりせっかち種まき

          Feb. 24 種の断捨離・整理のはなし

          まだ寒い2月だけれど、アブラナ科の花が早くも咲き始めている。 黄色い花は春を感じる色。 4月はもはや初夏で5月は夏だ。春はほんの一瞬で終わる。 そして今年もきっと過酷な夏が更新されるのだろう。 毎年、秋大根の種まきが遅れるように、春の種まきも例年通りとはいかない。 ずっと冬が続くような気がするけれどそろそろ本腰いれて夏の準備をしていかねば。 種の断捨離のポイントはときめくのか語りかけること!?

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          Feb. 24 種の断捨離・整理のはなし

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          1月読んだ本

          1冊目 地に足をつけて生きろ! 2冊目 より少ない家大全 3冊目 選択的シングルの時代 ・正直不動産 不動産業界を知るために楽しく読める漫画 ・家賃は今すぐ下げられる! 賃貸に住んでいる人は必読 ・散歩でマスターする犬のしつけ術 この本に書かれていることが実行できるようにするのが今年の目標

          3冊目 「選択的シングルの時代」

          選択的シングル。 わたしが若い時は結婚しない人は変わり者だという風潮が強く 「独身」は人としての欠点の一つだったように思う。 もうさすがにこの歳になると、誰も「結婚は?」と言わなくなるから 本当に楽になった。 それと周りに結婚していない「選択的シングル」の人も多いというも 生きやすい理由の一つだと思う。 わたしが「独身」で生きていくのが辛かった以前は 18歳以上の成人の72%が結婚していたらしい。 「独身」はマイノリティで「変わり者」「人間失格」の烙印が押されるのも無理は

          3冊目 「選択的シングルの時代」

          2冊目 「より少ない家大全」

          物をより多く所有する時代から 物を厳選して所有する時代になった。 実践すること ・平らな場所に物を置かない ・私服の制服可 ・ミニマムな家を探す 少ない・空白・足りないを楽しむ

          2冊目 「より少ない家大全」

          1冊目「地に足をつけろ」

          私が自己啓発本を買わなくなったのは十年以上前。 それまでは今の自分が嫌いだ。 変わりたい。 抜け出したい。 成功したい。 幸せになりたい。 とあらゆる自己啓発本や幸せになるCDや数珠を買っていた時期がある。 今なら、笑えるがその時は真剣だった。 それ以外の今を変える努力の仕方なんて考えもしなかった。 自己啓発本を読むと、自分も変わったような気がして、満足度が高い。 満足して何もしない。 だから、実際は何も変わっていないからまた別の本に手を出す。 そんな、私の自己啓発本中

          1冊目「地に足をつけろ」

          24年 1月の畑ごと 頑張らないレクフリ畑を目指す

          2024年の始まりは不安なニュースが相次いだ。 年の始まりから防災について改めて気を引き締められた人も多かったはず。 もちろんわたしもその中の一人で もし、断水したら、停電したら、家が倒壊したら・・・・と改めて 自然災害が多い日本に住むからこそ備えておかなければならないことを考えて過ごした正月だった。 特に今回はペット問題について、機内持ち込み問題や、一緒に避難所へ行くことができないなどたくさん議論されていて 議論されるようになったこと自体が進歩と言われるペット後進国な

          24年 1月の畑ごと 頑張らないレクフリ畑を目指す

          (本)植物はなぜ動かないのか 弱くて強い植物の話

          https://amzn.to/3HsY2nb 植物学者の稲垣栄洋さんの本。 動物と植物どっちが強い?って聞いたらみんな口を揃えていうだろう。 動物だと。 それは正解であり不正解である。 植物は動物から食べられるだけの存在であると思うけれど その植物が恐竜の絶滅に深く関係していたかもしれないと知ったら植物が弱い存在だということに確信を持てなくなるはずだ。 実は植物は強い生き物だ。 強いとは動物でいう力の強さや足の速さではない。 植物の強さは「動けないという」という

          (本)植物はなぜ動かないのか 弱くて強い植物の話