(いぬのこと)野犬の仔犬 チトーを読んだ
時間潰しで入ったTSUTAYAで見つけた
野犬の仔犬 チトー 本屋で「野犬」というワードをあまり見ないので
嬉しくなった。
背表紙の口先が黒い野犬らしい絵に
帯の書いてある言葉全てが 絶対に面白い信号を出していて
迷わず購入した。
同じ熊本在住の詩人 伊藤比呂美さんが熊本の保健所から向かい入れた
人に懐くのが難しいと言われる元野犬 チトーとの奮闘ぶりを書いたエッセー。
60代後半の比呂美おかーさんは、周りの親しい人たちが病気になったり亡くなってしまったりすることが多くなり