vol.71 冬越し野菜の収穫
4月22日(木)27℃ー13℃
こんにちは☺︎
ころの庭のこいけ(@korosgarden)です。
今回は、冬越し野菜の中で収穫している
✔︎玉ねぎ
✔︎エンドウ
✔︎ソラマメ
✔︎ニンニク
の様子をシェアします。
玉ねぎの収穫
玉ねぎは
葉が6割くらい倒れたら収穫の合図なのですが
去年は、玉ねぎがとう立ちしても葉が倒れず
GWの時期に収穫しました。
(▶︎▶︎参考 vol.20 玉ネギ、ソラマメ、ニンニク、いちご!)
今年は、1ヶ月早い4月10日に6割以上の葉が倒れ収穫。
早すぎやしないかと少し心配にはなりました。
とう立ちもせず去年よりも形の良い玉ねぎが多かったです。
植える時期は去年と今年は全く一緒。
それでも1ヶ月早い収穫は何だったのでしょうか?
去年の暖冬?土が良くなっていた?
早生の品種だった?
など疑問が色々残りますが、今の私には解決できません。
やはり、品種など記録しておくことは大事ですね。
エンドウの収穫
今年、始めて育てたエンドウですが、たくさん収穫できましたよ。
支柱を自然素材のものにした以外は特に手をかけておらず
(参考▶︎Vol.61 持続可能なライフスタイルを送る「エンドウ」のために支柱を作り替える)
4月に入って、一気に成長したなと思っていたらすぐに実がなりました。
今はある程度とりおえて、自家採取用に残しています。
このままサヤが枯れ、サヤの中のタネがカラカラと音を立てたら
タネ採りのタイミング!
タネ採りに参考にしている本は
▶︎固定種野菜の種と育て方(▶︎Amazonリンク)
▶︎農家が教えるタネ採りタネ交換の本(▶︎Amazonリンク)
▶︎種は誰のものか?(▶︎Amazonリンク)
ソラマメ
玉ねぎと一緒の畝で育てているソラマメはまだ実ができていません。
今からかな?
今年は早めに、頂上部を切ったので
アブラムの被害はありませんでした。
雑草にはたくさんのアブラムシがついているのを見ると
ソラマメが健康に育っている...というのも考えられます。
コンパニオンプランツのクリムソンクローバーが大きくなりすぎて
ソラマメが少し押され気味。
コンパニオンプランツを適度に抑制していくことも今後はしなくては。
とはいえ去年のこぼれタネから育ったクリムソンクローバー。
畑の中に現れる赤色の景色はそれはそれで綺麗です。
ニンニク
こちらも、去年よりも早い収穫となりました。
全体の半分くらい、葉が枯れてきたら収穫どき。
①すぐに根を切って
②茎を15㎝残してカットし
③薄皮をむく
そうすると乾燥が早く、美味しいニンニクの保管ができます。
オオムギ
こちらは、穂が黄金色になったら収穫。
今のところあと少しかかりそうです。
収穫までに、麦茶にするのか何にするのか考えておかねば!
まとめ
冬越し野菜の収穫もピークを終えました。
今日、紹介した野菜たちは、草取り以外は本当に手間いらずで
コンパニオンプランツと土作りをしっかりしておきさえすれば植物たちそれぞれの力で育ってくれます。
ただ、同じ冬越し野菜でも「イチゴ」に関しては
形も良くないし、思ったほど甘くない。
育て方、調べなくては。。。
大麦の収穫、イチゴのケアをしつつ、今月末から5月のゴールデンウィークまでに
全ての畝に夏野菜を揃えていきます!
冬野菜たちみたいにほっといて大丈夫!といかないのが
夏野菜の大変さでもあり面白さでもありますよね。
楽しみです。
植物療法の一言メッセージをご用意しています!