2023シーズンを終えて
こんにちは。
久しぶりの投稿となります。
今回は昨年独立リーグを引退し、今年から再び横浜ベイブルースという社会人野球のクラブチームに戻っての1年間を振り返っていきます。
会社員としての社会人野球
昨年独立リーグを引退し、今年入団した先は大学2年生の時に入団した横浜ベイブルースという社会人クラブ野球のチーム。再入団という形で今年から再びベイブルースのユニフォームを着て戦いました。
そして以前所属していた時、大学を通いながら所属していた為、大学生選手として活動をしていた。
今年からはチームとは別に会社員として仕事をしながら、土日の活動に参加をする社会人選手として活動が始まりました。
独立リーグとのギャップ
今年1番難しいと感じたのは
「独立リーグとのギャップ」です。
それは一体どういうことなのか。
これは簡単にいうと毎日練習ができる独立リーグと基本土日だけの活動となる社会人クラブ野球のギャップです。
自分の場合にはなると思いますが、毎日キャッチボールができるかできないかでは大きく違います。
毎日キャッチボールができている時は毎度球の良し悪し、状態の良し悪しはある程度確認できました。
その中で週2回の活動はどうしても調子の良し悪しが毎週変わってくるので、試合で投げてみないとわからないという状態がほとんどです。
もちろん感覚がうまく合わない日がほとんどですが、土日になったらいきなりボールを投げることになるので肩や肘の負担がかなりかかるようになりました。春先は正直肩の痛みが続いた時もありました。
土日までの5日間でケアやトレーニングで試行錯誤をしながら、日々身体に気を遣いながらより過ごすようになりました。
今年1番感じたこと
僕は今年25歳になりました。
自分で言うのも"アレ"ですが、まだ野球人としては若い年齢。この年齢が故にまだまだいくらでも投げることができ、ある程度思うように身体が動くきます。
これが30歳40歳となっていくにつれ、身体が思うよに動かなくなってきますし、今ほど腕も振れなくなるでしょう。
"今のうちにもっとたくさん投げたい。"
時にはふざけたりはしますが、球場に遊びに来てるつもりは一切ないです。
もっと野球がしたい、もっと投げたいその気持ちはチームの誰よりも負けたくない。
悔しいを通り越す
そんな誰よりも負けたくない気持ちがあるからこそ、今年一年の試合での結果は悔しいを通り越して情けない。
打たれただけの悔しさ、情けなさはもちろんあります。
ただ他にも。。
ベイブルースはピッチャーが多い分投げる回数が限られてきます。なので週2日の活動でも試合で投げない日もあります。
時にはそこで投げれなかった時にあまりにも悔しくて、涙を流してしまったこと何度もありました。
それはわがままと言われてもしょうがない。
でも今できるのにできないのは後悔に繋がる。
なので悔しくてたまらない一年ではありました。
まとめ
去年で野球を辞めれば、他のチームで野球をしようか、別の国で野球しようかなどなどたくさん考えることが多い一年でした。
でもやっぱりお世話になった以上何か恩返ししたい気持ちもあり、このチームで本当に勝ちたい。
控えめに言って
1番は"俺が投げて勝ちたい"。
ピッチャーをやっていて常に思うのはこれのみ。
勝てるピッチャーになるのが今後の目標でもあります。
まだまだ試行錯誤を繰り返して目標を達成できるように、これからも投げさせてもらえるように日々努力していきたいと思います。
長文になりましたが、読んでいただきありがとうございました!
小井手和宏
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