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pyxelメモ_画面モードの切り替え方

pythonのレトロゲームエンジン「pyxel」には外面モードの切り替え機能があり、これはpyxelアプリケーション起動中に「Alt+9」で実行できます。
モードはCrisp/Smooth/Retroの3種類があり、結構雰囲気が変わって楽しいのですが、実行キーの関係上スマホで動かしているとモード変更ができませんでした(多分)。

何とかならないかな、と調べているとどうやらこの機能はpyxelのscreen_modeという関数を呼んでいることを発見。引数はおそらく0~2の数値でこれが画面モードに対応しているっぽい。
下のようなコードで画面操作ではなくコード上からモード切替ができました。これは画面モードをRetro(2)にするものです。

pyxel.screen_mode(2)

これを使えばpyxelアプリケーション起動時から任意の画面モードにすることができます。

▲Crisp(0)。普通のドットモード。
▲Smooth(1)。ドットの境目がなくなり、ぐにゃりとした画面に。
▲Retro(2)。古いディスプレイのような感じ。

今回はアプリケーションの起動時に設定しましたが、動作中に関数を呼んで切り替えるとかもできるようです。ゲーム場面によって変えてみるのなんかも面白そうですね。

今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました。

ここまで読んでいただきありがとうございます!