WSET Level 3 合格に向けての大切なポイント
はじめに
先日TwitterでWSETに関するツイートをしたところ、多くの反響をいただきましたので、今回早速記事としてまとめさせていただきました。
私はWSET試験に関しては、最初からLevel 3に挑戦し、2017年に日本語版で受験させていただきました。
ワインスクールでソムリエ協会の資格対策講座を13年、ソムリエの仕事を現場で20年近く続けてきたため、WSETの世界に入ったのは当時が初めて。アプローチの方法に大きく差があることから、はじめは戸惑いながらも、非常に興味深く取り組ませていただき、その後のワインスクールでの自身の授業にも活かされていると実感しています。
今回はそのWSETのLevel 3に特化した内容であり、そもそもWSETって何なの?という方はまずそちらをお調べいただいた上でご覧になられることをおすすめ致します。
試験にまつわることで上手くいったこと、いかなかったことを、包み隠さず正直にお伝えさせていただきます。ただし、私はWSETの講師をしている身ではないため、あくまでも一受験者の目線からのお話であることを、ご理解をいただければと思います。
1.筆記試験の具体例と結果を出すための考え方
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