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プレミアムモルツ〈香る〉エール 秋の芳醇のテイスティング
はじめに
プレミアムモルツの〈香る〉エール 秋の芳醇を初テイスティング。
秋のビールと言えば、キリンの「秋味」がよく知られていますが、最近注目度を増しているのがこの「秋の芳醇」。プレミアムモルツとその「香るエール」はもともと大ファンなので、今回も期待が高まります。
日本の秋のビールとして、果たしてあの「秋味」とはどういった違いがあるのか。相性良い料理、より美味しく飲むためのポイントを意識しながら、しっかりと向き合いたいと思います。
テイスティングコメント(外観・香り・味わい)
外観:オレンジの色調を帯びた、濃いめの琥珀色。深みが感じられる。泡はきめ細かい。
香り:ドライアプリコット、オレンジピール、香ばしいアーモンド、シナモン、ナツメグ、紅葉、キノコ、クローヴ、ヒノキ、カラメル、紅茶のニュアンス。
味わい:アタックはクリーミーな泡を伴い、まろやかな印象。香ばしい穀物の旨味がしっかりと感じられ、味わいの中盤からアフターにかけてコクのある苦味が心地よく広がり、余韻まで長く続いていく。(キリンの秋味と比較すると、よりコクと香ばしさがしっかりとしている印象。)
相性の良い料理、注ぎ方
ビールには定番とも言える「鶏の唐揚げ」との相性は予想通り抜群です。「焼き餃子」は、ラー油を少し多めにすることで、さらに相性は高まります。
エールタイプの香ばしさとコク、苦味が、「厚切りにしたローストンカツ」との素晴らしいマリアージュを実現してくれる。フィレよりもロースがおすすめ。
最後までご覧いただき、心より感謝いたします🥂