第124話_何度でも伝え続ける
おはようございます。
#この青空を君へ は、
子育てにおいて一番大切なことは
親が成長し続ける姿を見せることだ
との思いで、経験から得た言葉を息子に贈ります。
私に見えている「青空」を「私の言葉」で。
では、本題。
今日で2歳9ヶ月を迎える息子
だんだんできることが増えてきて
その光景を見る度に
成長したなと嬉しくなるとともに
やってあげることがまた一つ減ったなと
寂しくもなったり(^_^;)
今朝も靴下を自分で履いて
靴も自分で履いて登園。
こうやって自立していくのねと思う。
その一つで最近変化があるのが
時間に関する理解。
朝は毎日時計を見せながらYouTubeを見せる。
↑うちの時計
1になったら(8:05)おうちでないと
カンカンカン(踏切)行けないよ
と、伝える。
踏切にいかないでYouTube見たい時は、
4(8:20)までは見ていいとしている。
最初はもちろん意味なんてわかってない。
YouTube見たら、踏切に行けると思っている。
8:20までYouTube見て、その時は
時間無くなるから、
4までみたらカンカンカン行かないよ
という言葉に対して、「わかった」と答えたり、
「カンカンカン行かない。チュー(You Tube)見る」
と言って、
自転車に乗った瞬間に
カンカンカン行く~
と言い出すので、行かないって言ったでしょ。
と言って、そのまま登園してギャン泣きする。
こんな日々が結構続いたが、
時計の針がここまで行く
時間がなくなる
カンカンカンにいけなくなる
というのを最近は理解し始めて、
8:05にYouTubeを自分で閉じるようになった。
そして、今日気づいた変化は、
今日は、カンカンカンに行かないという
選択をしたのだ。
8:05にカンカンカン行こうと誘ったが、
You Tube見たいと言った
8:20まで見ていいいけど、そしたらカンカンカン行かないよというと、
カンカンカン行かなくていいと言った。
どうせ泣くだろうと思ったが、
8:20にタブレットをママに渡し、
自転車に乗って、元気に登園した。
ねぇパパ、4まで見たから、
カンカンカン行かないよ
と、私に言うのだ。
自分に言い聞かせてたのかもね(笑)
よく、親御さんから、
なんでそんなこともわからないの!
と、言っちゃうという声を聞く。
やはり、何度も、何度でも伝え続けることが大切なのだと思う。
一度説明しただろとか
一回しか言わないから覚えておけとか
質問するまえに議事録読めとか
思ってしまう自分がいるが、
わからないのは説明する側の責任
ちゃんと相手に届くまで伝え続ける
その姿勢が大切なのだろうと思う。
そして、君へ
わかるまで、伝わるまで、届くまで
何度でも、君に語ろう
■「この青空を、君へ」の中で書籍紹介を含んだ投稿を
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