第95話_準備と他力
おはようございます。
このマガジン「この青空を、君へ」は次のことを大切に書いています。
「子育てマニュアル」よりも
「自分の体験」を大切にこどもと接する
「感染動機」を刺激するため
親が成長し続ける
いつか、人生を通じて掴んだ
「大切な何か」をこどもに伝える
※感染動機に関しては↓にて書いています。
では、本題。
高校受験の時の話し
推薦枠で第一志望を受けたが落ちた。
担任から一般入試は
ランクを下げてもいいのではと言われた。
俺を落とすなんていい度胸だ
中学生の私は、好戦的だった(^_^;)
ランクを落とすなんてあり得ない。
一般入試で必ず合格する。
そう決めて残りの期間勉強した。
試験当日。
英語の時間だった。
不思議な体験をする。
背中がゾワっとした。
ヒアリングがいつもより簡単にきこえる。
リーディング・ライティングの問題で
答えが浮かんで見える感覚がある。
試験が終わった瞬間。
これは満点だと確信した。
きっとおじさんが力を貸してくれた。
そう思えてならなかった。
第一志望のその高校に合格したのは
言うまでもない
そして、君へ
準備、準備、準備。
準備をやり切ると、
時々、
不思議な力を借りられる時があるよ。
サポートありがとうございます。 少しでも、共感いただけたのであれば、とてもうれしいです。