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【75】水鉄砲をもって商談に行くひと。

朝礼時に「タグ見えてますけど、シャツ前後ろ逆じゃ・・?」と指摘された小井です。

はずかしい



さて、今日は「武器」について。
物騒なテーマですが、比喩として伝えやすいのでご了承を。


・営業マンの「武器」とは?

この1ヶ月は新潟県・滋賀県・広島県・・と多くの企業の「提案資料」を見る機会がありました。

私は営業マンの持つ「提案資料」は「武器」だと思っています。

時事的に不適切な比喩で申し訳無いのですが、

「商談」という戦場に持っていく「武器」。

これが、「提案資料」です。

「武器」について皆さんのチームはどう向き合うべきか?

ここを考えていただきたいです。


・経営者の仕事は「武器」集め



多くのチームでは、この超重要度の高い武器を「営業マンに任せている」のではないでしょうか。

しかも営業マンは「武器のつくりかた」を教わったことなどない。

するとどうなるか。

水鉄砲のような武器(資料)をもって戦場に突撃している...ということが発生します(本当に)。

これは「管理者(社長や部課長)」の責任です。

戦士達に精度の高い武器を持たせるのが、管理者の役割です。


・「かざあな」があいた後が重要

私達は大手企業の決裁者とのアポイント獲得を代行しています。

が、実は大切なのはその後。

つまり、「商談が決まったんだけど、どんな武器を用意すればいいの?」に対するアンサーを持っております。

ちょうど今月、このテーマで登壇してきます。

7/10がお申し込み期限ですので、大阪府近隣の方は申し込んでみてください
(応募多いらしく、審査あります)。

【1日完結ワークショップ】
―営業資料づくり―商談相手に刺さる!「商談資料のブラッシュアップ実践講座」


他府県の方には、この商談日記でノウハウを共有していきますね。

動画でも解説しました▼

現場からは以上です(^_^)

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■小井翔太のプロフィール
1987年、和歌山県生まれ。大阪市立大学を卒業後、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社へ。
もともとはトラックドライバーからのキャリアスタートでしたが、社内の営業ノウハウ本を徹底的に勉強し、
全ての商談(約2万)をボイスレコーダーで記録。通勤時の往復の阪急電車で自分の商談を聴き直して分析。
こういったお勉強の結果、社内で表彰をいただくことができるまでに成長することができました。

2018年から独立し、自身の「営業の勉強方法」をベースに地方の中小企業の支援に関わらせていただいています。

今は和歌山県、大阪府、兵庫県、滋賀県など近畿から、広島県、新潟県など全国の中小企業の営業支援をさせていただいております。

専門は「大手への新規開拓」です。

経営を安定化させるために、「大手との商売を新規スタートさせたい」。
でも、「アプローチ方法がわからない....」「どこかでウチでは無理だろうなと思っている...」
そういった中小企業さんの支援をメインに行っております。

ーー略歴・実績ーー
2008年4月〜 コカ・コーラで10年勤務
2017年・2018年 競合からのシェア奪還事例で社内表彰
2018年2月 営業支援会社を設立
2022年4月 和歌山県にて営業の専門家として「わかやま産業振興財団」専門家登録
2023年12月 和歌山商工会議所、特別会員として登録

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