なぜ足が急につるの?
こんにちは、絆鍼灸整骨院です。
足がつったことはありませんか?
寝ている間につった経験ある方けっこういると思います
足がつることを「こむら返り」とも言います。
足がつると、しばらく痛くて動けないし、そのあともしばらく痛いの困りますよね!
今回は「こむら返り」がどうして起こるのか説明していきます。
ぜひ最後まで読んでくれたら嬉しいです!!
足がつるしくみは、腱紡錘(けんぼうすい)という筋肉のセンサーによるもので、筋肉や腱が断裂しないように筋肉の収縮をコントロールしています。
腱紡錘がうまく働かなくなると、筋肉が異常に収縮して足がつるというわけです。
原因は、電解質(主にカリウム、カルシウム、ナトリウム、マグネシウムなどのミネラル)不足、筋肉の疲労、足の血行不良などで、運動中や寝ている時に起こりやすいといわれています。
寝ているときに足がつる原因は、睡眠による腱紡錘の働きの低下、布団の重みでつま先が伸びた姿勢、足の冷えによる血行低下などです。
突然こむら返りが起きたときは、まずひざの裏を伸ばしましょう!!
硬くこわばったふくらはぎの筋肉がほぐれ、血流が促され、筋肉の収縮、弛緩が正常に行われます。
普段からできる予防として!
●十分な水分・ミネラルの補給
●足のストレッチやマッサージ
●適度な運動など
普段からの予防を取り入れたうえで、緊急時の対処法を把握しておきましょう。
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