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「死ぬまでにしたいこと」リストを作ろうと思った

「死ぬまでにしたい!10のコト」「死ぬまでにしたい100の事」などの書籍や映画などたくさんありますよね。
いつかわからないけれど「終わりにむけて」それをやってみようと思った。


好きな映画の一つ「最高の人生の見つけ方」ではジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが「最高」に演じていましたよね。

NHKで放映されたドラマ「エンジェルフライト/シーズン1・エピソード6」の塔子(草刈民代)は、そのためにボリビアの山中で息を引き取る・とか

まずは「想像」してみた

そこに期待される「こと」は

初恋の相手と再会‥‥最近は普段からLINEしているから特に会いたいわけではない。
絶景の場所に行ったり、美味しいものを食べたり‥‥これまでの経験以上には思いつかない。
新しいことにチャレンジ‥‥これまでの積み残しを片付けるので精いっぱいで余裕がない。

自分が今やりたいこと

煩悩の塊だと自認していたはずですが、いざ「したいこと」を考えると‥‥

日本列島(本土)を車で縦断したい・北海道稚内の宗谷岬から鹿児島の佐多岬まで日本海側を自分で運転して南下する。

三日くらい考えてこれしか思いつかない。

これじゃ(きっと)脳が活性化しないよね。

座右の銘は「酔生夢死」

そもそも「終わるまでにやりたい」ことって、これまでできなかったことのはず。

人生の中でやりたいことがあって、目的を意識して生きてきた人には「やり残し」があるのでしょうから、それを「終わるまでにやりたい」と思うのでしょう。
「あっ、あれやってない」「昔やりたかったんだよな」って。

でも
のんべんだらりと流されて過ごし、他力本願を信じて生きてきた人間(=わたし)には、終わるまで惰性で生きるのが相当というものでしょうかね。

それはそれで望み通りでもあるのですが。

生きていくチカラが失われているのか

太宰治が記しているのだけれど

生きて行く力
 いやになってしまった活動写真を、おしまいまで、見ている勇気。

碧眼托鉢―馬をさへ眺むる雪の朝かな―<青空文庫>

たしかに面白くない映画を最後まで見させられるのは苦痛です。

でもまだ自分が主演の映画を「いや」にはなっていない。

サントリーのCMのようにまだ「ショートコント」とつぶやくかもしれない。

自分のエンドロールでは ほくそ笑んで眺めて 目を閉じたい。

「ショートコント・人生」
ってつぶやいて。

ところで

ところで、そもそもですが
「やりたいことリスト」って作らないといけないもの なのでしょうか?

◆モノの処分(片付け)と並行して人間関係を整理をしていますが、そんな中での思い付きをnoteしてみました。よかったら「スキ(♡)」を押してください。あれこれ励みになりますから。

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