何度目かになる人生の転換期の中で見た「パンと スープと ネコ日和」
2025年も早いもので間もなく12分の1が終わろうとしています。
年の始めに立てた目標はなんだったっけ?ってなっています。
noteは2020年から始めています。
最初は職場で活かせるのかを自分用に試していました。
本格的に自分のモノとして運用し始めたのは退職を決めた頃から。
そして2024年に退職
生き方の試行錯誤
退職し、失業保険やら年金やらの手続きをやってきました。
自分ちの事を長年放置してきたので、庭木の手入れやら庭の草花をいじったりと庭に出る機会が増えました。
子どもが幼いころに行っていたアウトドア遊びも再開しようと道具を引っ張り出したり、集めてみたりもしています。
その他にも、今年のnoteを見ると、何を考えてなにをしてきたかながわかります。
人生の選択が「行き当たりばったり」
直近の60年を振り返ると
入学を4回、同じく卒業を4回
その都度何かを「自分の意志で決めた」わけではありません。
学区だったり、親の希望であったり
昨年の退職だけが
自分の意志を持って決めたこと。
いわゆる「決意」的な。
そんな中で見た「パンとスープとネコ日和」
「時間は 知らない間に 人や場所を 変えるような 気がします」
WOWWOWドラマの『パンと スープと ネコ日和』の最終話で
住職のフクサコが身の上を語るシーンでの主人公アキコの言葉。
ドラマはほとんど映画「カモメ食堂」(空気感も)。
同居する母親の突然の死・理不尽な配置転換そして辞職。
母がやっていた店とご近所の人々。
自分で始めた店とそこにきた猫。
母の過去と自分。
遠い過去との出逢い。
「見ほれる庭より、そこにいて楽な庭」。
そして、
イケメンでキャラも良くて、ちょうどいい具合に変わっている
そんなしまちゃんに惚れた。
みな同じ時間の中にいる。
時間の流れの中では、自分もまわりも変化し続けて
今の自分だから解ったり・できたりすることがあると気づかされる。
だから、自分の人生が終わるのは、ちょっと待ってて。
部屋の片づけも終わってないし、未使用のキャンプ用品も残っている。
それらをやるうちに、なにかしらの出逢い=ご縁があるかもしれない。
なにかに「ばったりと 生き 当たる」
かもしれない
‥‥みなさんも‥‥
『パンと スープと ネコ日和』
原作は群ようこさんの作品。ドラマは1シーズン4話で完結です。
◆読んでくださりありがとうございます。
よかったら「スキ♡ 」をタップして応援ください。私のnoteの励みになります。