テレワークを支えるモノ(ガジェット・オフィス用品)ランキング【後編】
テレワークを支えるモノランキング【前編】に引き続き、おすすめをランキング形式で紹介していきます。
動画もみてね
第6位 USBドック
ラップトップを使っていると特にそうなんですけど、デスク上がケーブルだらけになりませんか?なりますよね?電源、マウス、HDMI、LANケーブル、SDカードリーダー、スマホの充電、などなど。デスクがグッチャぁなりますよね。
それらをひとつにまとめてくれるのがUSBドックです。ドッキングステーションとも言います。USBケーブル1本でパソコンへの給電とデータ転送を担ってくれます。これがあればさっき言ったケーブルをひとまとめにできます。
テレワークの場合、仕事用のマシンと私物のマシンが別々にあって、モニターなどを切り替えるのが面倒になりがちですよね。USBドッキングステーションがあればケーブル1本差し替えるだけで、モニターなどの周辺機器をいっぺんに切り替えられて便利です。僕の場合はモニターとヘッドホンとマイク、WebカメラがUSB接続なので、これらがすぐに切り替わってくれます。
第5位 チェア
椅子です。僕が使っているのはオカムラのバロンです。新品で買うとクッソ高いので楽天で中古のやつを買いました。高級チェアの中古はかなりコスパ高いのおすすめです。前編でもほぼ姿勢の話しかしてませんでしたけど、後編も姿勢です。腰や尻への負担が全然違います。買いましょう。
高級チェアの最大の特徴はカスタマイズ性の高さです。自分の体の大きさや形に合わせて座面の高さ、座面の位置、リクライニングの固さ、リクライニングの固定位置をカスタマイズできます。
あと、オフィスチェアは座面がクッションになっているやつが多いんですけど、これだとどうしても夏場は蒸れます。座面もメッシュタイプになっているやつは安いオフィスチェアではなかなかありません。もちろん座り心地も最高に良くて、長時間座ってても疲れません。
僕が買ったのは背もたれの低いローバック、肘掛けなし、メッシュ座面タイプです。他にもヘッドレストや肘掛けの有無も選べるので、好みに合わせて選ぶのも楽しいと思います。というかもうバロンでいいと思います。バロンにしましょう。
第4位 キーボード
タイピングが多い職種の人は特にそうなんですが、キーボードの良し悪しや自分との相性は、日々の生産性にもろに影響します。そういう人はそれなりにお金をかけて損はありません。
個人の好みや相性が強く出るジャンルなので基本的には好きなのを選べばいいです。ただ、自分にどういうのが合うのかを知るにはお店で触ったり買って試したりする必要があるんですよね。気になったやつ全部買ってしまえばいいと思います。
僕が使っているのは Happy Hacking Keyboard Hybrid Type-S です。Bluetoothでマルチペアリング可能で有線でも使える静音タイプのやつです。3万円以上する高級キーボードですが、はじめに一番いいやつを買ってしまえば、あとからどんどん買い足したくならないだろうと思ってこれにしました。正解でした。
中途半端にケチってそこそこのを買うと、結局あとから違うやつに目移りしてしまうというのはよくあると思います。僕も妥協してコスパ良さそうなメカニカルキーボードを買ってたらそうなってたかもしれません。いわゆるキーボード沼ですね。まずは一番強いやつを買っておけばいいんです。
第3位 マウス
マウスも生産性という意味で非常に重要なうえ、自分に合わないやつを使い続けると下手すると腱鞘炎になってしまいます。気になったやつ全部買ってしまえばいいと思います。
マウスはキーボード以上に個人の好みや相性が強く出るジャンルなので好きなのを選べばいいです。定番はロジクールの MX Master 3 でしょうか。トラックパッドタイプも気になりますね。
僕が使っているのは Apple Magic Trackpad です。「いやトラックパッドかい」と思うかもしれませんが、macOS だとマウスに人権がないのでほぼこれ一択になります。シュッとしてスッ、フワッ、ピッてできます。ただ、Bluetooth切り替えが非常に面倒なので、仕事マシン用と私物マシン用で2枚ほしいです。
第2位 マイク
マイクを買ってください。Amazonで売ってる3000円くらいの安いUSBコンデンサーマイクとかでいいです。ヘッドセットの場合は Amazon Basics のゲーミングヘッドセットでいいです。Bluetooth ヘッドセットはやめてください。マイクの音が悪いです。どのくらい悪いかというとこのくらいです。
音が悪いと効いている側が聞き疲れします。マイクを買ってください。
僕は見た目全振りで Rode PodMic を使っています。オーディオインターフェースも必要になるので、おすすめはしません。高級なやつがほしいなら SHURE の MV7 でいいと思います。USB接続できてソフトウェアも充実してます。マイクを買ってください。
第1位 スタンディングデスク
姿勢に始まり、姿勢に終わる。それがこのランキングです。
テレワークでは会議の時間も移動なしで座ったままなので、腰などに負担がかかりがちになります。スタンディングデスクがあれば立ったまま作業できるので、身体への負担を分散できます。まず、第一に投資すべきなのは、このスタンディングデスクです。
僕が買ったのは FLEXISPOT の EF1B です。Amazon セールで買ったので、天板なしタイプで2万円ちょっとでした。好みの高さを保存できる高さ記憶ボタン付きのタイプの中で一番安いやつです。
この機能のおかげで昇降ボタンを長押ししなくても、ワンタッチで自分にあった高さに変更できます。実際に使ってみないとわからないと思うんですけど、この機能がないと昇降させるのが億劫になって結局スタンディングデスクとして使わなくなってしまいます。絶対「高さ記憶機能つき」を買いましょう。
動画もみてね↓
前編はこちら↓
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?